お知らせ

News

【地域貢献活動】 仙台市の地域包括支援センター委託事業 「東口ますます元気教室」

参加者一名ごとに担当学生が2名つく。参加者の気持ちを盛り上げるだけでなく、安全配慮や正確な計測結果にもつながっている

 仙台市の地域包括支援センターから委託を受け、仙台市宮城野区榴岡地域で開催される介護予防教室に、仙台医健専門学校の理学療法科の学生と教員が参加しています。この教室は市内に在住する60歳以上の高齢者を対象とし、認知症予防についての講話や体力増進のための運動指導を行っています。

 2017年(平成29年)度は、5月から翌年2月までに計9回行われる教室のうち4回分を本校が担当し、「身体測定と評価」、「集団運動指導」、「ノルディックウォーキング指導」等を実施しています。「身体計測と評価」は受講者一人ひとりのバランス能力、姿勢、関節の柔軟性、下肢筋力、歩行能力等を学生が測定します。この評価結果をもとに、学生が一人ひとりに合わせた運動プログラムを立案し、運動指導まで行っています。身体計測、評価、プログラムの立案は学内で十分な時間をかけて指導し、地域の皆様に提供しています。

 また、「運動指導」「ノルディックウォーキング」の指導は教員が中心となって受講者全員に提供しています。受講者の運動中は学生が横について見守りを行い、事故の予防に努めています。

 受講者からは「学生と関わることができて楽しかった」、「熱心な学生で好感が持てる」と好意的な感想を多く頂いています。これらの活動は地域の方々に喜んでもらい、学校の認知を向上させるだけでなく、臨床実習前の学生が現場力を高める実習前教育の一環としても貴重な機会となっています。

  • 座ってできる準備体操の指導

  • 和やかな雰囲気の中、参加者と会話がはずむ

  • 真剣に身体計測をする学生

 今後はこれらの活動をさらに拡大させ、地域貢献を通じて本校の信頼を拡げていきたいと考えています。

(仙台医健専門学校 理学療法科 塚野智史)