大阪医療技術学園専門学校では、日本三大祭のひとつである天神祭で、「天神祭ダストバスターズ」という清掃活動に、社会貢献活動の一環として参加しています。

　大阪天満宮を中心として大阪市で行われる「天神祭」は千年以上の歴史があり、本宮では７月２５日には陸渡御、船渡御、奉納花火などの多数の行事が行われ、毎年１００万人以上もの人が訪れます。

　「天神祭ダストバスターズ」は、天神祭を執り行う大阪天満宮が中心となり、祭りの期間中に街のゴミを清掃するボランティア活動を行います。街のあちらこちらにダストボックスを設置してゴミを回収したり、周辺の案内をしたりします。

　本校からは約４０名の学生が参加しました。ダストボックスを組み立てでは、本校のポスターを貼って、ダストボックスを完成させました。完成したダストボックスはみんなで所定の位置に設置しました。

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  みんなでお揃いのＴシャツをきて、いざ活動！

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  ダストボックスを作る作業から開始します

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  本校のポスターが貼られたダストボックスを設置します

　また、祭りが本格的に始まる夕方からは、ダストボックスの設置場所で、ゴミの分別回収や周辺案内を行いました。

　参加した学生たちからは「みんなで楽しく行えるボランティア活動で参加しやすく、またやりたいです！」、「お祭りで出るゴミをこんなふうにしてキレイにしてくれていたのだと、清掃活動の大変さと大切さを知ることができました」という声があがり、学生たちはこの活動に意義を見出し、意欲的に取り組んでくれました。

　大阪医療技術学園専門学校では、次年度以降もダストバスターズをはじめ、地域に根ざした様々な社会貢献活動を実施していきます。

（大阪医療技術学園専門学校　北田　覚）