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「おおさか子ども元気アッププロジェクト 平成30年 オリンピアン・パラアスリート によるスポーツ教室」におけるボランティア活動

おおさか子ども元気アッププロジェクトに参加した学生ら

 大阪府教育庁保健体育課が主催する「おおさか子ども元気アッププロジェクト ~オリンピアン・パラアスリートによるスポーツ教室~」が2018年8月22日(水)に開催され、東洋医療専門学校の救急救命士学科、鍼灸師学科、柔道整復師学科の学生14名がボランティアスタッフとして参加しました。

 「おおさか子ども元気アッププロジェクト」は、子どもたちのスポーツへの興味や関心を高め、運動が「好き! 楽しい!」と感じてもらい、子どもの活力や体力のアップさせることを目的とした大阪府独自の活動です。今回のイベントでは、180名の小学生が会場のエディオンアリーナ大阪に集まりました。

 子どもたちは卓球、体操、トランポリン、ボッチャ(障がい者スポーツ競技)の3グループに分かれ、ローテーションをしながら体験しました。学生らは子どもが安全に、かつスムーズに活動ができるようサポートを行いました。その他にも、退屈している児童に声を掛けたり、後片付けも率先して行ったりと、言われたことだけはでなく臨機応変に対応する様子が見られ、それらに対して大阪府教育庁の方より、お褒めの言葉もいただきました。

 学生はこれまで、実習や学外活動においては成人の方や高齢者の方と関わる機会が多く、子どもと関わる機会はほとんどなかったものの、物怖じせずに積極的にアプローチする様子が伺えました。

  • コミュニケーションを積極的にとる学生

  • 子どもたちともすっかり打ち解けました!

 この経験を糧に、今後も年齢を問わず積極的にコミュニケーションをとり、患者さま一人ひとりに寄り添える医療人を目指してほしいと思います。

(東洋医療専門学校 南谷菜々子)