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第39回全国高等学校総合文化祭「びわこ総文」に出展しました

 “文化部のインターハイ”と呼ばれる、第39回全国高校総合文化祭「びわこ総文」(文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟など主催)が7月28日から8月1日までの5日間、滋賀県で開催されました。演劇、合唱、吹奏楽、郷土芸能、囲碁など22部門に全国から約2万人の高校生が集い、日頃の成果や作品を発表、交流を深めました。会場は大津市、彦根市など滋賀県の13市に設けられ、期間中の来場者は10万人を超えました。

 滋慶学園グループは、昨年の茨城県で開催された第38回全国高校総合文化祭に参加するなど、ここ数年来、文化芸術などに取り組む高校生の皆さんを応援しようと、同文化祭に全国高等学校文化連盟の協賛会員として参加しています。

 今回も初日に大津市のびわこホールで行われた総合開会式に参加、滋慶学園のブースを出展しました。大阪医療看護専門学校や京都医健専門学校をはじめ、滋慶学園グループの本部職員らが、賑わう会場で高校生や来場者の皆さんの対応に当たり、専門学校での勉強や学生生活、クラブ活動などについての質問に答えたり、進路の相談に応じたりしました=写真

 総合開会式が行なわれている間、快晴だった空模様は、夕方近くになって大雨に変化し、予定されていたパレードは残念ながら、中止になってしまいました。この日のために一生懸命、練習に取り組んで来た高校生の皆さんにとっては残念なことでした。

 わずかな時間でしたが、高校生の皆さんの溌剌とした演技や発表も見せていただき、本当に楽しい時間を過ごす事ができました。会場でお会いした皆様方とまた、どこかでお会いできる日を楽しみにしています。

 なお、第40回全国高等学校総合文化祭は、2016年7月30日(土)~8月3日(水)、広島県で開催予定です。来年は、カラッと晴れるといいですね!

(京都医健専門学校 事務局 成 悠紀)