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にじのいるか保育園 南葛西、千石第二の2園で竣工式

文京区で3園目、にじのいるか保育園の9園目となる千石第二

 2月28日(水)、学園関係者、設計・施工関係者が参列して、にじのいるか保育園 南葛西(江戸川区南葛西5丁目)、にじのいるか 千石第二(文京区千石2丁目)の2園の竣工式が行われました。

 にじのいるか保育園は、学校法人滋慶学園が運営する認可保育所で、『キャリア教育を通して未来を担う子どもたちの「生きる力」を育む』という教育理念のもと、2014年ににじのいるか保育園 芝浦(港区芝浦2丁目)が第一園目として開園しました。

 午前に南葛西、午後に千石第二で行われた竣工式は、連性山宗信寺の岡貞潤上人により進められ、竣工の儀、礼拝の儀、四方清めの儀、最後に乾杯の儀で保育園、学園の更なる発展を願い、滞りなく執り行われました。

 式典の最後、滋慶学園グループ 浮舟邦彦総長は、設計、工事関係者の尽力に感謝を述べたあと「イギリス人の方の著書に『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』というタイトルの本があります。まさに保育園、幼稚園の時期は、生活を通した学びのなかで多くのことを吸収できる大切な時期です。滋慶学園が持っている音楽の力、ダンスの力、あるいはスポーツの力。そういうノウハウを保育園にも活かしながら、素晴らしいプログラムを用意しています。この園からすばらしい子どもたちが巣立っていくことを期待しています」と挨拶されました。

  • 祈祷する岡上人

  • 挨拶をする浮舟総長

 東京23区内に展開している「にじのいるか保育園」は、4月1日に南葛西、千石第二の2園が開園し、合計9園となります

にじのいるか保育園 南葛西

 定員70名(0歳〜5歳児)。保育園があるのは環状7号線からすぐのビルの1階という都市型保育園。上階は滋慶学園グループの学生寮となっており、今後学生たちとどのような相乗効果を生んでいくのか、新しい保育園の形が期待されます。

  • 木がふんだんに使われた保育室

  • 机や椅子にも木の温かみが溢れる

  • 新しい遊具も開園を待っています

にじのいるか保育園 千石第二

 定員90名(0歳〜5歳児)。小石川、千石に続き、文京区で3園目となる千石第二は、閑静な住宅地にありながら園舎面積は9園中一番の広さ。明るい保育室に広い庭もある、環境抜群の保育園です。

  • 広く明るい保育室

  • 読書スペース

  • 年齢別に用意されたおもちゃ