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「第18回職業体験セミナー」 中学生の参加増え、過去最高の3250人の参加となりました

2018.12.18

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過去最高の3250人が訪れた滋慶学園グループの社会貢献事業「第18回職業体験セミナー」

 滋慶学園グループの近畿地区の各校・各企業やスタッフらが社会貢献事業として毎年、年末に取り組んでいる「第18回職業体験セミナー」(大阪府、近畿2府4県の各教育委員会、産経新聞社など後援)が12月11日(火)、大阪市浪速区のエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)で開催されました。

 この職業体験セミナーは、世の中には多くの職業があることを高校生や中学生に知ってもらい働く意味を考えてもらおうと、滋慶学園グループなど職業教育に携わる団体が運営委員会を結成し、社会貢献事業として毎年開催しているものです。

若手スタッフががんばりました!

 今年も滋慶学園グループの各校から多くの若手スタッフが実行委員会の委員として参画、開催準備にあたってきました。また前日からの会場準備を含めて、それぞれ業界のプロとして活躍している講師の先生方をはじめ、各校各企業から、約300名余りの教員・スタッフ、在校生らが応援にかけつけました。

 また大阪スクールオブミュージック高等専修学校の現役女子高生アイドル「SO.ONプロジェクト」のメンバーによるショータイムもあり、会場は大いに盛り上がりました。

  • 案内ブースでお出迎え

  • 天職みつけ丸くんもお出迎え

  • 歌とダンスを披露するOSM高等専修学校の「SO.ONプロジェクト」チーム

 

入場者は昨年より約900人増 「大工」、「プロゲーマー」などの体験ブースも新設されました

 学校現場では年々、職業教育の重要性が認識されてきており、今年の職業体験セミナーには、高校生や中学生をはじめ、留学生、大学生、短大生、社会人など、引率の教員や保護者を含めて昨年よりも約900人多い過去最高の3,250人が会場を訪れました。

 参加者の皆さんは、バイオやロボット、スポーツをはじめ、看護師や歯科技工士、作業療法士、鍼灸師、介護福祉士、視能訓練士などの医療系職業、さらに声優やパティシエ、ブライダルコーディネーター、WEBデザイナーなどエンターテイメント系職業など70種類余りの職業を体験しました。このほか会場では、弁護士や公認会計士、司法書士、警察官、消防士、自衛官などの職業とともに、今回はさらに「大工」や「プロゲーマー」、「診療放射線技師」、「地方公務員」などの新たな職業コーナーが設けられ、セミナーの規模も拡大しました。

  • 柔道整復師のブース

  • ロボットエンジニア

  • 初出展のプロゲーマーコーナー

  • 大阪府警の指紋採取コーナー

  • 大阪市消防局の消防士コーナー

  • 新設の大工コーナーを体験する中学生の皆さん

 今回新たなブースとして登場した「大工・カーペンター」コーナーでは、機械化などによって仕事の内容が大きく変化した建築現場の仕事を知ってもらおうと、一般社団法人大阪府木材連合会加盟の伊丹木材株式会社と株式会社紅中の民間企業2社に出展いただき、指導にあたっていただきました。中学生や高校生らがウォシュレットの取り付けや木製階段の組み立て、ビス打ち体験、フローリングの仕上げのための研磨機の扱い方などに次々と挑戦していました。

 友達らと階段作りを体験した東大阪市立盾津中学校の男子1年生(13歳)は、「学校の授業とは違う楽しさがありました。将来のことは決めていませんが、大工さんの仕事は自分に合ってそうな気がします」と話していました。

留学生らも参加 アニメ声優の体験に興奮していました!

  • ブライダルコーナーでの模擬結婚式

  • ホテルレストランのウェイター・ウェイトレス体験

  • パティシエコーナーでお菓子作り

 すぐ近くのブライダルコーナーでは、同じく盾津中学校の女子生徒らが人前結婚式のデモンストレーションに出席。大阪ウェディング&ホテル・観光専門学校の学生と男性俳優が演じる新郎新婦の介添え役などを務めました。母親役をやった女子の1年生は、「そばで見ていて、早く結婚したいなって思いました。それに式を進行させてお世話する仕事も素敵だなって感じました」と、頬を染めながらうっとりと、していました。

 「声優」のコーナーでは、アテレコの実演が行なわれていました。声優として業界で活躍しながら大阪アニメーションスクール専門学校の講師として教える先生の指導を受けながら、中高生らが実際にコナンのアニメ映画の一シーンのアテレコに挑戦していました。

  • 留学生グループが声優に挑戦!

  • 賑わうイラストレータコーナー

  • 動物看護師を体験!

  • バリスタ体験でラテアートに挑戦する女子高生

 日本語学校で学ぶ留学生のグループもアテレコに挑戦。まだ日本語がたどたどしい中国河南省出身の男子学生は、香港出身の大阪アニメの在校生からサポートを受けながら懸命に台本を読み上げると、先生から“ヘンハオ(良かったよ)”と褒められ、「とっても楽しかった。こんな仕事をやってみたいです!」と眼を輝かせていました。

 医療コーナーでも、看護師やトリマーなど3つの体験を終えたという八洲学園の高校1年の女生徒は「以前から人を助けるってすごいなと、看護師さんに興味があって、体験してきました。益々、興味が湧きました」と話していました。

適職診断コーナーに660人殺到 新卒内定者9人が必死に対応しました


660人が体験した適職診断コーナー

 出入り口付近にある適職診断コーナーでは、滋慶学園グループの人事事業部員や新卒内定者らも応援に駆けつけてくれました。コーナーを訪れた中高生にソフトの使い方を指導するかたわら、少しでも手がすくと、呼び込みも行うなど大活躍。はりきりすぎて、次から次へと約660人が体験に押しかけ、慣れない”仕事”にさすがに疲れたのか、山が越えたところで、ホッと一息ついていました。また内定者の何人かは同セミナーの人気マスコット、天職みつけ丸くんと資格とる蔵さんのぬいぐるみ人形にも入るなど大活躍でした。

 

「作文・創作コンテスト」 箕面東高の木下さんら3人に大阪府教育長賞など最優秀賞が贈られました

 午後2時からは、同セミナー付帯事業の「作文・創作コンテスト」の表彰式が行なわれ、コンテストの須賀寅允実行委員長とともに、滋慶学園グループの浮舟邦彦総長や宮川藤一郎副理事長が出席。須賀委員長が“生きがい”と言う言葉のすばらしさに触れたあと、大阪が生んだ言葉「三方良し」を紹介、「売り手と買い手、そして3つ目は世間良し。商売から生まれた利益を世間に戻す、今で言う社会貢献です。いろんな仕事を考えるでしょうが、自分の仕事が楽しめるし、相手方も楽しんでくれるし、それが世の中にも役立っていく、そういうことを心に留めておいてください」とあいさつ。

 浮舟総長は「この体験セミナーでは、世の中にはこんなに沢山の仕事があるんだということで、仕事を色々と体験していただきながら、自分の将来と言うものを見ていただこうとこのセミナーが行われています。18回を迎え、この創作コンテストも8回を数えるようになりました。年々、素晴しい作品が生まれてきています。自分の想いを作文にしたり、想いを創造して形にすることで自分の将来を見つめていく、そういう素晴しさをすこしでも皆さんに感じていただければと思います。受賞された皆さんに改めておめでとうと申し上げます」と受賞者をたたえました。

  • 作文の部最優秀賞として大阪府教育長賞が木下真綾さん(大阪府立箕面東高校3年)に贈られました

  • 放送芸術学院専門学校の在校生が「作文・創作コンテスト」の司会を担当しました

 なお、作文の部は、最優秀賞(大阪府教育長賞)に大阪府立箕面東高等学校3年の木下真綾さんの「いつかまた、この場所で」が、創作の部では、最優秀賞に大阪府立吹田東高等学校3年、戸野愛菜さんの俳句「母さんのドール娘へ薫る風」が選ばれました。またポスターの部では、大阪府立箕面東高等学校2年、佐々木魁飛さんの「初対面の同級生」が選ばれ、それぞれ作文の部の優秀・優良賞5名、創作の部の優秀・優良賞7名、ポスターの部の優秀・優良賞5名ととともに、浮舟総長、宮川副理事長から賞状などが贈られました。

 実行委員会委員長を務めた赤間宏貴さん(大阪保健福祉専門学校)は、「大勢の皆さまに会場にお越し頂き、ありがとうございました。中高生の皆さんがここでの体験を通して、少しでも仕事や職業について関心をもっていただけたら本望です」と話していました。

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