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【卒業式】 東洋医療専門学校 仲間や恩師、家族への感謝の言葉に大きな拍手

2019.04.01

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お世話になった方々へ、熱い感謝の思いを伝えました

 滋慶学園グループの東洋医療専門学校の卒業式が3月26日(火)、大阪市淀川区の大阪ガーデンパレスホテルで行なわれ、266人が夢と目標を胸に巣立っていきました。謝辞では4人の学生が、時おり涙ぐみながら、互いに切磋琢磨したクラスメイトや、お世話になった恩師、そして見守ってくれた家族への感謝の思いを語り、保護者や教職員、来賓の方々から大きな拍手がおくられました。

「こんなに大切だと思える仲間に出会えて幸せです」
(鍼灸師学科 森実佑奈さん)
「みんなと一緒に過ごした時間は私の宝物です」
(柔道整復師学科 小西将矢さん)
「救急救命士として活躍する姿を見せることで親孝行を」
(救急救命士学科 藤本大輝さん)
「東洋医療の学生で良かったと心から思います」
(歯科技工士学科 上野優花さん)

 大阪府立千里救命救急センター名誉所長で医学博士の太田宗夫学校長は、「たいへん、良い言葉を残してくれて有り難う」と述べ、ハイタッチで4人を祝福しました。

“凛として生きよ!” 太田宗夫学校長

 式典は国家斉唱ではじまり、大勢の家族や来賓の方々が見守る中、太田宗夫学校長から総代の田村和輝さん(歯科技工士学科)や、本原広康さん(救急救命士学科)、伊藤一樹さん(鍼灸師学科)、中村亮太さん(柔道整復師学科)に、それぞれ卒業証書と専門士称号が授与されました。

  • 太田学校長から卒業証書を授与される学科総代

  • 医療者のあるべき姿について語る太田学校長

 続いて太田学校長が告示で、「今日の卒業式は、専門の医療者として承認された日であり、社会的責任と義務が課せられたのだと心得てください。今日は医療者としての人生のスタートであり、良い医療者になるために精励するという誓いを立てなければならない日でもあります」と諭しました。

 そして「良い医療者の姿」について、①生命と健康に最大の価値観を置くこと、②奉仕の精神を豊かにすること、③医療の進歩に関心を抱き続けること、④自然科学的な思考体系を基本に、豊かな人間愛と仕事に対する情熱を持ち続けることーであると自らのイメージを語りました。“最後の授業”らしく、医療という職業の重い責任と、近未来の医療の変容について、医師としての長年の経験を元に説明しました。

 最後に「私が望むのは、誇りある成熟をとげてくれることです。専門の医療人としてはもちろん、職業人、社会人としての成熟です。良識ある人間関係の構築につとめてください。誇り高く自信のある生き様を見せてほしいと思います」としたうえで、「ひとつの言葉を贈り、諸君への餞としたいと思います。それは“凛として生きよ!”です」と、締めくくりました。

学業や学園活動、研究に励んだ学生たちを称えました

 各賞の表彰では、皆勤賞が34人、精勤賞は56人に贈られ、大阪府知事賞や学校長賞、理事長賞、業界団体賞の表彰がありました。

 グループの教育研究機関、滋慶教育科学研究所(JESC)の奨励賞には、歯科技工士学科の6人の卒業研究「電動歯ブラシがインプラント体に及ぼす影響〜歪みゲージによる解析〜」が選ばれ、研究チーム代表の酒瀬川集さんに、太田学校長から表彰状が授与されました。提携校である浙江中医薬大学学長賞を受賞したのは鍼灸師学科の新村瑠花さんで、学園を運営している学校法人新歯会東洋医療学園の宮川藤一郎理事長から表彰状が手渡されました。

  • JESC奨励賞を受けるチーム代表の酒瀬川集さん

  • 浙江中医薬大学学長賞を受ける新村瑠花さん

“専門性を発揮し、末長く活躍を” 宮川藤一郎理事長

 宮川理事長は祝辞で、「皆さんは、建学理念である実学教育、人間教育、国際教育の3つの教育方針の中で、社会人としての社会観、職業人としての職業観をも身につけ、卒業の日を迎えられました。今、社会はグローバルな環境の中で変化の激しい不透明な時代を迎えています。競争優位性、専門的な知識・技術を身につけることは、非常に大事なことです」と述べ、主体性をもって積極的に取り組む力、問題を解決していく力、そしてチームワーク力の大切さを訴えました。

そのためにも、「“今日も笑顔であいさつを”の学校に掲げた標語のとおり、明るく、心のある挨拶ができるよう心がけてください。(社会に出ると)コミュニケーション能力や話す力・聞く力、状況を判断する力が求められることを心に留めておいてください。皆さんが、専門性を発揮し末長く活躍されることを祈念いたします」と語りました。

  • 宮川理事長は心ある挨拶をするよう語りました

  • 積極的に学び続けることの大切さを説く浮舟総長

“仕事を愛し、しっかり歩みだしてほしい” 浮舟邦彦総長 

 滋慶学園グループを代表して祝辞を述べた浮舟邦彦総長は、「皆さんは今、キャリアの設計、基礎ができた段階だと思います。これからさまざまな経験がキャリアをつくります。社会も業界も変化し、技術・知識も変わっていきます。多くのことに関心を持ち学ぶ姿勢を大切にしてください。同窓会を通じて学校も、歯科技工士、鍼灸師などの各団体も、それぞれキャリア教育をおこなっています。どうか積極的に参加し、学び続けてください。多くのことに気づくからこそ、自分を成長させ変えていくことができるのです」と語りました。

 学生時代の仲間たちや、これからの仕事上の人間関係を大切にすることを強調したうえで、「医療者、社会人として成熟していく皆さんを期待したいと思います。学校は皆さんの“ふるさと”です。悩んだとき、あるいは成功したとき、学校を訪ねてください。先生に相談したり、喜びを分かち合ったりしてほしいと思います。仕事を愛し、一歩一歩しっかりと歩みだすことを祈念します。がんばりましょう!」と激励しました。

仲間や恩師、家族へ熱い感謝の言葉

 最後に各学科の代表4人が謝辞を述べました。

鍼灸師学科 森実佑奈さん
 一人ひとりと真剣に向き合ってくれ先生。厳しい言葉のおかげで、絶対に国家試験に合格するとの気持ちが生まれ、勉強に取り組むことができました。仲間たちと技術を磨きあったこと、国家試験前の不安な気持ちを支え合い勉強に励んだこと、どれも素晴らしい思い出です。これからどんなに大変なことがあっても、みんな頑張っていると思えば、乗り越えることができます。

柔道整復師学科 小西将矢さん
 あまり勉強をしなかった私ですが、父の“柔道整復師として活躍しなくてはならないのに、ここで詰まっていてどうするんだ!”との言葉に、自分を奮い立たせ必死になりました。今の私があるのは両親のおかげです。一緒に過ごしたみんなへ。1つの目標に向かって頑張り、助け合ったこと、多くの時間を共有できたことに感謝します。幸せな時間を有り難う。

救急救命士学科 藤本大輝さん
 仲間と協力して乗り越えた3年間で、みんなとの絆が強くなったと思います。この学校でできた仲間たちは、私の人生でなくてはならない存在で、この先も心の支えになると思います。そして、頑固やけど優しいお父さんと、いつも気にかけてくれたお母さんの子供で良かったと思います。22年間、育ててくれて有り難う。

歯科技工士学科 上野優花さん
 楽しくて明るいクラスのみんなは大好きです。笑ったり、泣いたり、一緒に過ごした時間を忘れません。一番近くで見守ってくれた家族に感謝します。優しいお父さんはいつも陰で支えてくれ、お母さんは毎日美味しいご飯を作って帰りを待っていてくれました。笑顔に溢れた毎日を送れたのは、沢山の人との出会いと、支えがあったからです。

  • 恩師や仲間、家族への思いを語る、左から森実佑奈さん、小西将矢さん、藤本大輝さん、上野優花さん

  • ゴスペル部が心温まるコーラスを贈りました

そして、グループ校の大阪スクールオブミュージック専門学校と東洋医療の在校生によるゴスペル部が、心温まる感謝の歌で卒業生を祝福しました。

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