東京ウェディング・ホテル専門学校は２月１日（火）、国際ホテル科の２０２１年度卒業研究発表会を東京都千代田区の山の上ホテルで開催しました。コロナウイルス感染防止のため、会場のすべての席にアクリル板を設置するなど、感染対策を徹底して行いました。

　卒業研究は、本校国際ホテル科の学生が２年間学んできたことの集大成として、「自立学習」「規律学習」「体験学習」「グループ学習」の『４つの学習』を通して、宿泊業界のニーズに応えられる人材の育成を目的として実施しております。

　今年度は「Japan Discovery」をテーマに、日本人学生は現場実習を、留学生は主に１年次に実施した「伊豆研修」での体験学習を通じて、旅館を含む日本の宿泊業の現状を理解した上で、宿泊業界の課題を発見し、課題解決に繋がる提案について研究してまいりました。発表会では、その研究成果をプレゼンテーションしました。

　国際ホテル科の在校生は日本人３名、留学生２０名という構成です。よりよい研究を行うべく、出身国ごとにチームを編成し、中国、ベトナム、ミャンマー、ネパール、日本の５チームで研究を行いました。

• 

  真剣な表情でプレゼンをする学生

• 

  会場内では全ての席にアクリル板が設置され、感染対策を徹底しました

• 

  日本ホテルレストラン経営研究所理事長の大谷晃様より総評を頂きました

• 

  学生代表の決意表明です！！

（東京ウェディング・ホテル専門学校　教務キャリアセンター部　国際ホテル科　楊　宗英）