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日本語学校教員向け説明会「新在留資格 特定技能説明会」の実施

留学生支援センター長駿河による 制度説明の様子

 2019年4月から導入された新しい在留資格「特定技能」。

 深刻な人手不足と認められた14の分野で、新たに外国人の就労が解禁され、留学生にとっては将来日本で働けるチャンスが広がったと言えます。

 しかし、一方で留学生に向けての情報の発信、認知の拡大はまだ一部に留まっている状態です。また、日本語学校の先生方からも具体的な支援内容や就労の流れなどについて知りたいという声も多くいただきました。

 そこで、本校でのこれまでの留学生の就職支援、飲食業界との連携実績を元に「特定技能ビザ」についての理解を深める説明会を開催しました。

 2019年8月30日(金)、31日(土)の2日間で、18校24名の先生方にお越しいただき、制度の説明、本校における留学生のサポート、就職実績、先生方の疑問に答える質疑応答を行いました。

 どの学校においても新しく始まった制度に対する興味関心は高かったものの、具体的にどのように留学生に伝えていくかを悩まれていました。

 日本語学校の先生方の抱える課題を解決し、信頼獲得につながりました。

  • 説明会の案内状(クリックで拡大)

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    日本で就職した卒業生の紹介

(東京ベルエポック製菓調理専門学校 飯嶌 周一)