滋慶学園ニュース

滋慶学園グループ > 滋慶学園ニュース > 2013年滋慶学園グループ新年式 国内15拠点、海外3拠点を結んで開催

滋慶学園ニュース

一覧に戻る

2013年滋慶学園グループ新年式 国内15拠点、海外3拠点を結んで開催

2013.01.10

2013011002

国内15拠点、海外3拠点をTV中継して行われた滋慶学園グループ新年式。浮舟総長が「チャレンジフルに歩みだそう」と所信表明(大阪市北区の放送芸術学院専門学校/大阪アニメーションスクール専門学校で)

滋慶学園グループの2013年新年式が1月5日(土)、大阪・北区の放送芸術学院専門学校をキーステーションに全国15拠点と海外3拠点を映像ネットワークで結び約2,000人の教職員が参加して行われました。

前国際ロータリーの理事であり滋慶教育研究所(JESC)の近藤所長が「国の発展のためには、私は経済、教育、研究、そして文化が基本的に整備されていなければならないと考えています。文化という点では、大阪の宝、日本いや世界の宝ともいえる文化資産であるザ・シンフォニーホールを我が学園が運営していくことになっています。教育、研究だけでなく文化にも貢献していける大きな教育機構に育つことを期待します」と新年のあいさつをおこないました。

このあと、学校長を代表して4月に開校する名古屋医健スポーツ専門学校(名古屋市中区栄3)の久保田学校長、サポート企業を代表して㈱滋慶の田仲社長、顧問団を代表して嶋貫滋慶学園特別顧問のあいさつが続いた後、今年の年男にあたる浮舟総長が年頭所感をのべました。

浮舟総長 「我々の仕事は学生の価値を高めていく社会事業」
浮舟総長の年頭所感
昨年末に滋慶上海の10周年記念として行われた「第一回滋慶杯日本語朗読・アテレココンテスト」に出席してきました。日中関係のこういう時期にどうかとも考えましたが、こういう時期だからこそ民間レベルでの交流に意義があると考え実行しました。募集期間が短かったので心配しましたが、なんと中国全土から1400名もの応募があり、45名が決勝に残り、復旦大学の大学院に学ぶ女性が見事、優勝されました。そのうちの一人は12歳の中学1年生で8時間汽車に乗って一人で決勝戦に出るために上海に来てくれました。各方面や滋慶学園に留学していた卒業生、現地の教職員ら約350名が出席され、非常に盛り上がった大会となりました。10年前に中国に蒔いた一粒の種がこのようにしっかりと芽を出しているということをこの場でご紹介させていただきます。

今年は滋慶学園グループ5か年計画の2年目にあたります。正月に大阪の市内に出ましたが、昨年と大違いで街は活気に満ちていました。また経済界の新春互礼会が昨日行われましたが、昨年よりも参加者が多くて、明るい景況感をもつ方々が目立ちました。19年間続いたデフレからの脱却を掲げ経済再生を誓う新政権への期待感なのでしょう。株価も大きく反応しています。経済のためにも東北地方の復興のためにも、国際関係における信頼を得るためにも政治の安定が望まれています。長期政権によってしっかりとした政治を行うことが大事になってくると思います。

専門学校としては、環境がどのように変化しようとも、常にその動向を読みながらしっかりと対応していかなければなりません。昨年夏にリクルートの雑誌で「2020年 大学はどうなるか」という特集がありました。現在の我々の5か年計画が終わる2017年までは、18歳人口は横ばいです。問題はその次で、2025年までの8年間に18歳人口は10万人減少し、そのために2020年問題がクローズアップされています。

一昨年に中央教育審議会から専門学校に関する「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」という答申がでました。今までは実践的な人材教育は企業の役割で高等教育機関の役割とは捉えていませんでした。その考えを脱却して高等教育機関における職業教育体系を明確化させる必要があるとしたのが大きなポイントです。そこで職業実践専門課程とか職業専門課程とか新たな枠組み、新たな学校種をつくろうという方向に動いています。

これに対して我々は対応していく必要があります。滋慶学園グループはグループ力、ネットワーク力を生かして経営をしてきました。滋慶教育科学研究所で多くの研修、研究を行い、多くの委員会を通してグループのガバナンスを行ってきました。  この5年間で経営の基礎を盤石のものにしたいと考えています。今、学校グループ全体で3万人を超える学生の皆さんが学んでいます。5カ年計画の最終年にはさらに学生が増える計画になっています。そのためには、計画の2年目にあたる2013年度は特に重要な年となってきます。数字にこだわる1年にしていきたいと考えています。しっかりとした計画を立て、それを必ず実行していく運営力を追求していきたいと思います。

教育の成果は数字で評価されます。就職、国家試験の数字もドロップアウトの数字もそうです。教育力を反映した数字にこだわる運営をしていきたいと考えています。また我々は個のエネルギーとグローバル化を一つのテーマにしていますが、「個」の部分、各学校、学科の主体性を大切にしていきたいと考えています

我々は常に教育の質を向上させていくことが必要です。教育システムや教育マニュアルの見える化を行っていかなければなりません。そのことが自己評価、第三者評価につながっていきます。この自己評価、第三者評価の大切さを今年の大きな目標にしていきたいと思います。そして自己評価のためには「自己目標を明確にする」年にしていきたいと思います。

そのためには問題点を見つけイノベーションしていくことも必要です。現場で考える面白さを知っていただきたいと思います。

我々が強みとしてきたネットワーク力をより強いものにしていきたい。グループのネットワーク力、グループ間のネットワーク力、あるいはサポート企業とのネットワーク力、海外の学校・教育機関とのネットワーク力、業界・企業とのネットワーク力、あるいは地域とのネットワーク力、大学・高等学校とのネットワーク力と連携を追求していきたいと思います。自分たちだけでできることには限界があります。より広いより深いネットワーク力を作ることによって、不可能を可能にしていく、夢を現実のものにしていきたいと思います。

我々は職業人教育を通して社会に貢献するミッションを掲げています。職業人教育とは生涯教育です。プレカレッジ、カレッジ、そしてポストカレッジ、生涯教育へのチャレンジをしていきたい。幸い通信教育とか単位制が制度として認められるようになりました。その制度を生かして生涯教育にチャレンジしていきましょう。

我々の仕事は学生の価値を高めていく社会事業です。仕事を通して社会に貢献しなければなりません。そのためにも一人ひとり、それぞれの職場で現場力を発揮して仕事を楽しく面白くやろうではありませんか。職場を明るくしていただきたいと思います。一人一人の成長が実感できる一年にしていこうと決意しています。

しっかりとした計画を立て、しっかりと結果を出す、そんな一年にし、第5次5カ年計画の重要性と2年目の2013年の大切さをもう一度、年頭にあたってしっかりと肚に落として今年1年、チャレンジフルに歩み出して行こうではありませんか。頑張りましょう。

新年式はこのあと各賞の発表と表彰式が行われ、宮川副理事長の挨拶で閉式しました。

総長賞にISPOカテゴリーⅠ校の神戸医療福祉専門学校三田校など5組
今年度の総長賞
■柔道整復師学科の実習で使用する「実技モデル」の開発・作成
東洋医療専門学校 柔道整復師学科 辻坂 圭央

■独自の3年制カリキュラムを実施、歯科技工士大会で成果が認められた
東洋医療専門学校 歯科技工士学科 杉田 順弘

■ISPO(国際義肢装具士協会)から高度な教育レベルであるカテゴリーⅠ校に日本で大学を含めて初めて認定された
神戸医療福祉専門学校三田校 義肢装具士科(4年制)

■学生の出欠状況の把握を容易にする「出欠管理システム」を開発
VISTA ARTS 出欠管理プロジェクトチーム

■美容師科通信課程の美容師国家試験合格率を2年連続で飛躍的に向上させた
ベルエポック美容専門学校 美容師科 通信課程リーダー 黒崎 洋平

(敬称略)

PAGE TOPへ