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文科省委託震災復興事業 震災復興を担う放射線測定技術者育成事業に取り組む

2013.02.14

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ゲルマニウム半導体検出器による放射線測定実習。真剣な表情で検出器を扱う学生たち

東京バイオテクノロジー専門学校では、文部科学省委託事業の一環として、東日本大震災からの復興を担う専門人材育成支援事業「新しい食品放射線基準を正しく理解できる放射線測定技術者の育成」を実施しています。

原子力発電所保守管理や放射性物質関連業務で知られる株式会社アトックスのご協力のもと、学生たちは福島での実証講座をはじめ、WEBでの基礎講座1、2を受講するなど、放射線測定への理解を深めてきました。中間実習として2月9日には、同社技術開発センター(千葉県柏市)で、ゲルマニウム半導体検出器を使った放射線測定実習も行いました。

学生たちは実習と平行して行われた講義で、ゲルマニウム半導体検出器1台の値段が3000万円と聞き、「オーッ」と驚きの声を上げていました。そしてゲルマニウム半導体検出器の扉の中の様子を確認したり、サンプルが自動的に測定する位置に置かれる、精密機械の正確な動きに感心していました。

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    ゲルマニウム半導体検出器

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    実習と平行して講義も受けました

放射線測定実習では、先の福島での測定実習で、放射線が検出されたサンプルの詳しいデータを取ることになりました。学生一人ひとり順番に、実際にゲルマニウム半導体検出器を使って、放射線測定を行いました。ほんものの機器を体験することで、学生たちはこれまでの実習やWEBで学んだことが、具体的に仕事としてイメージできたようです。

このあと学生たちは福島・ゆうきの里で、最後の実証講座を行い、総まとめをします。

株式会社アトックスの皆様には、ご指導ご協力をいただき心から感謝いたします。

(小室)

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