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新生ザ・シンフォニーホール 音楽情報誌「シンフォニア」創刊準備号を発刊しました

 来年1月にザ・シンフォニーホールの運営が朝日放送から株式会社ザ・シンフォニーホール(田仲豊徳社長)に引き継がれるのを機に、約2万人に送られる同ホールの会員向け音楽情報誌「シンフォニア」も全面刷新されます。これまで毎月発行されていたものが隔月発行になりますが、ページ数を倍以上の約30Pに増やし世界のトップオーケストラや演奏者の紹介、インタビュー記事などを満載、発行部数も2.5倍の約10万部となります。その創刊準備号として「シンフォニア 0号」がこのほど完成、7月20日付で発刊されます。合わせて今月中に専用ホームページもオープンします。

 株式会社ザ・シンフォニーホールの喜多弘悦取締役ゼネラルマネージャーが編集発行にあたるもので、完成した「シンフォニア 0号」は、A4版カラーの22ページ建て。表紙にはザ・シンフォニーホールのシンボルであるパイプオルガンのエンブレムを配し、クラシック情報誌らしい上品で重厚な仕上がりになっています。

 1984年にベルリンフィルを率いてザ・シンフォニーホールを「世界一の響き」と絶賛した巨匠カラヤンの演奏写真や荘厳なパイプオルガンの紹介に続いて、巻頭特集「SOUND TO THE FUTURE」-“シンフォニー”は第2楽章へ_ホールの歴史と末来を語るスペッシャル座談会」が4ページにわたって組まれ、浮舟総長と田仲社長、喜多取締役ゼネラルマネージャーの3人がクラッシク通のABCアナウンサーで日曜日朝のABCラジオ番組「堀江政生のザ・シンフォニーホール・アワー」(7時5分~7時35分)を担当する堀江政生氏と対談、ホール運営への夢を存分に語りあう様子が掲載されています。
巻頭座談会の記事はこちら

来年2月10日 20年ぶりのニューヨーク・フィル凱旋公演などを紹介

 また、来年2月10日(月)午後7時から20年ぶりにザ・シンフォニーフォールで凱旋公演を行うアラン・ギルバート氏率いるニューヨーク・フィルハーモニックの紹介や同公演で初共演する天才ジャズピアニストの小曽根真氏へのインタビュー記事、同年1月25日(土)午後2時来演のユーリ・テミルカーノフ指揮サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団の紹介記事などが掲載されています。
ニューヨーク・フィルの来日公演の紹介記事はこちら

 これまでの「シンフォニア」が朝日放送の自主企画モノのPR誌という位置付けだったのに対し、1月号からはもっと幅広く出演する交響楽団や演奏家を紹介すると共に、世界の一流指揮者や演奏家へのインタビュー記事や音楽関連の読み物などを掲載、クラシックのファン拡大ツールとして楽しく喜ばれる情報を提供していきます。
もちろん月々のイベント情報をはじめ、会員同士をつなぐページやホール周辺の「味処」や穴場スポットなども紹介、地元の活性化にも役立ててもらいます。上質の広告も掲載していきます。

 1月創刊号からはページ数が30P以上になります。発行部数も約10万部とこれまでの2.5倍に増やし、シンフォニア会員約2万人に発送するとともに、ホールにも配置、さらに近隣のお店やマンションなどにも配布して、関西におけるクラシック文化の維持発展につなげてまいります。

「シンフォニア 0号」ご希望の方は「シンフォニア」希望と記した上、ご自宅または勤務先の郵便番号、 住所、氏名を明記して、下記まではがき又はFAXにてお申し込み下さい。
【送り先】
【はがき】
〒542-0082 大阪市中央区島之内1-10-15  滋慶ビル4F
株式会社ザ・シンフォニーホール 
【FAX】
06-6245-3291(2013年12月29日まで)