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【北海道メディカル・スポーツ専門学校】 高橋先生がソチ五輪のメディカルスタッフとして現地へ!

日本選手団のサポートにソチに向った北海道メディカル・スポーツ専門学校の高橋小夜利先生(右)。出発前、平田常務理事から激励される

 北海道メディカル・スポーツ専門学校・スポーツ学科の高橋小夜利先生が2月7日から23日まで開かれるソチ冬季五輪で日本選手を支援する「マルチサポートハウス」のメディカルスタッフとして派遣されることになり、このほど現地に出発しました。

 マルチサポートハウスは、日本(文部科学省・国立スポーツ科学センターなど)が日本選手団のより良いコンディショニングのためにオリンピック選手村の外に設置したJAPAN TEAMのサポート拠点。2月1日にソチ市内のホテルにオープンし、閉会式のある23日まで設置されることになっています。

 高橋先生はアスレチックトレーナーと理学療法士の資格を所持。これまでにも2006年のトリノオリンピックや2010年のバンクーバーオリンピックのカーリング日本代表チームに帯同し、マッサージやストレッチなどのコンディショニングにあたってきました。

 マルチサポートハウスは市内のホテルにある氷上競技の選手用と山間部のホテルに設置された雪上競技の選手用に別れており、高橋先生はフィギュアスケートやスピード競技、カーリング、アイスホッケーなどの氷上競技の選手団のバックアップに当たることになっています。

 出発前、学校で平田常務理事から激励の言葉をかけられた高橋先生は「現地では日本代表選手の素晴らしい成果を日本の皆様にお届けできるよう、日本選手団や他のマルチサポートスタッフと連携し、より良いコンディショニングに務めてきます。
 時差が5時間あり、日本では夜から深夜の競技開催になることが多いと思いますが、皆様の応援が選手にとって力となります。ぜひ日本から熱い応援のほどよろしくお願いいたします!」と元気一杯話していました。