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春の嵐の中「第1回目の授業」、福岡地区8校合同入学式

2016.04.20

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福岡地区8校の入学式で祝辞を述べる浮舟総長

 4月7日(木)、福岡国際センターにおいて、滋慶学園グループ福岡地区8校合同の入学式が行われました。
 この日はあいにく雨風が強く、春の嵐という天候でしたが、福岡デザインコミュニケーション専門学校福岡ECO動物海洋専門学校福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校福岡医健専門学校福岡ベルエポック美容専門学校福岡キャリナリー製菓調理専門学校福岡ホスピタリティ&ブライダル・観光専門学校福岡スクールオブミュージック高等専修学校に入学した新入生を祝うため、国内外からの来賓、講師、そして多くの保護者が出席しました。
 第一部の式典は、FSMゴスペルアンサンブルの先導で国歌斉唱からはじまり、学校長式辞につづき、滋慶学園グループ 浮舟邦彦総長、名誉学校長、そして海外からの来賓から祝辞をいただきました。新入生はいよいよスタートする学生生活に向け、将来の目標を改めて確認した引き締まった表情のなかに、期待、希望が見て取れる晴れやかな姿で式に臨んでいました。

■「『為せば成る』、この言葉を胸に充実した学校生活を」
 吉永学校長式辞


 福岡地区8校の学校長を代表し、福岡デザインコミュニケーション専門学校 吉永俊嗣学校長が式辞に述べました。「皆さんに、この学生生活を立派に送るための指針としての言葉を一つ紹介します。それは「為せば成る、為さねば成らぬ何事も。成らぬは人の為さぬなりけり」という江戸時代の名君、米沢藩の上杉鷹山の名言です。その気になってやり遂げれば必ず達成できる。努力し、実践しなさいという意味の言葉です。そのためにまず理想や目標を高く掲げ、それに向かって前進してください。その過程には、山も谷もあり失敗もあるでしょう。しかし諦めて行動しなければ、何事も達成できません。昨年ノーベル賞を受賞した大村智さんは、若者に呼び掛けています。『成功した人はあまり失敗を言わないが、人より倍も3倍も失敗している。失敗を繰り返してやりたいことをやりなさい』と。失敗を恐れず、チャレンジ精神を持って、夢に向かって力強く道を切り開いてください」。

■「自己確立できた、自律協働のできるプロ人材に」 
 浮舟総長祝辞


続いて、滋慶学園グループ 浮舟邦彦総長は「本日は、その自分の夢をしっかりした目的・目標に変えていかなければなりません。目的を明確にして、まず卒業時のゴールを目標に、学びをスタートさせることが大切です。卒業時の自分がプレゼンテーションする自分のポートフォリオを描き、それを創り上げる努力をして下さい」と、目標を持つことの大切さを伝えると同時に良い習慣、学ぶ習慣、セルフマネジメント、チームマネジメント、コミュニケーション力、タフな心身、真の国際性を身につけ、共に学ぶ仲間や講師、業界の方々との人間関係を大切にし、「自己確立の出来た、自律協働の出来るプロ人材として、それぞれの業界に巣立って行って欲しい。学校は培ってきたノウハウ、システム力、滋慶学園グループのネットワーク力を駆使して皆さんを支えます。充実した楽しい学園生活を送っていただくよう祈念いたします」と祝辞を述べました。

■「私は皆様の可能性を信じます」 
 ブレンダ・イヴェリース氏(ハワイ大学 カピオラニ・コミュニティー・カレッジ)


 海外からの来賓を代表して、海外提携校であるハワイにあるハワイ大学 カピオラニ・コミュニティー・カレッジ 学生課の副学長 ブレンダ・イヴェリース氏が、移民の家庭に生まれてその家系で初めて大学に入った学生の話を例に出し「自分が何をしたいのか、大学にいる理由もわからないとオフィスに来た彼に、キャンパスのさまざまな活動に参加してみては?という助言をしました。9年後の現在、彼は学士号をとり、首都ワシントンの選り抜きのリーダーシッププログラムに採用され、合衆国の若きリーダーの必要性、自分の考えを、オバマ大統領と話し合うことまでできたのです。その始まりは、誰かが彼の可能性を信じたことです。最初はお父さん、続いて先生、大学、そして、コミュニティが、彼の可能性を信じたのです。そしてもっとも重要なのは、彼自身が自分を信じたことです。自分が成長したいと願い、常に最上を目指したいという気持ちを持って、それを実行しそれを超えたのです」と話し、「勉強だけを頑張るのではなく、家族と地域の中でも、関わり、積極的な参加を忘れないことが大切です。私は皆様の可能性を信じます。ご家族はあなたを信じています」とエールを贈りました。

■「自分の仕事が世のため人のため役に立っている、という信念を持ち続けてください」 
 桂由美名誉学校長


「1964年に日本で初めてブライダルという言葉を使い、ブライダル専門のデザイナー・プロデューサーとして仕事をし、51年間で築きあげたものを、ぜひ滋慶学園の若い世代の方に引き継いで行きたいと思っています。以前に世界的デザイナー 故ピエール・バルマン氏が私の店を訪れた時、バルマン氏は私にこう言われました。『私はこの世で最も美しいものは花嫁姿だと思っている。然し私はオートクチュールとして仕事をしていて、年に2~3回しかウェディングを手がけることはない。毎日ウェディングを手がけているあなたが羨ましい』と。私はこの大デザイナーに羨ましいと言われたことで身体が震え、今後どんなことがあってもこのライフワークをやり遂げようと誓いました。これからそれぞれの道を進まれるわけですが、自分の職業が何らかで世のため人のために役立っているという信念を持ち続けて、学業に専念し、将来社会に出て活躍されることを期待しております」と祝辞を贈りました。

■「3つの『C』、『コミュニケーション』『カンバゼーション』『チャレンジ』を大切に」 
 湯川れい子名誉学校長


「作詞を手がけるようになって50年になります。どんな励ましの言葉をプレゼントしようかと考えた時に『これがあったから今日があるんだと思えること』を解り易く例えることにしました。ここにサプリメントを持ってきました。ビタミンCです。仕事していくうえで、身に着けて欲しいこと。最初の『C』はコミュニケーション力です。独りきりで出来る仕事は、全くありません。そして、そのコミュニケーションの最初にないといけないのが、実は『笑顔』なんですね。そして笑顔の次に大切なのが、さらに深く知り合い、理解し合うために会話。『カンバセーション』の『C』です。お友達を作るのも、やがて社会に出て行くためにも、生涯の仕事仲間を作るためにも、話をするということに一生懸命集中してみてください。そして3つ目の『C』は何かというと、チャレンジすることです。『コミュニケーション』『カンバゼーション』『チャレンジ』、この3つの『C』というサプリメント、学校に入った今日から積極的に続けてください」と、成功のためのビタミンCを新入生に贈りました。

【第2部 第1回目の授業】

 第一回目の授業となる第2部では、滋慶学園グループが開校以来実践している「産学協同教育システム」の核となる企業プロジェクトで取り組んだ課題について、在学生が国際教育の一環として日本語と英語でプレゼンテーションを行いました。
 新入生たちは、数年後の自分の姿を先輩に重ねながら、真剣な眼差しでプレゼンテーションに聞き入っていました。

■ファイテン株式会社「ゆるキャラデザイン制作」
FCA 蘆原由貴さん

■マリンワールド海の中道「かいじゅうアイランド誘導プロジェクト」
FEC 和合海渡さん

■SO.ON project「Liveパフォーマンス 『STARS』」
FSM高等専修 松田美優さん

■学生発信型企業プロジェクト「FSM Record」
FSM 宮本 吏さん

  • XYZhangoverが LIVEパフォーマンス

■株式会社スタジオポルト 「医療事務テキスト」制作プロジェクト
福岡医健 家村美咲さん

■「バリスタデモンストレーション」
福岡キャリナリー製菓調理 福田 雅さん

■「Black with COLOR」
福岡ベルエポック美容 松尾綾香さん

  • 施術実演とウォーキングを披露

  • 施術実演とウォーキングを披露

■「リアルウェディングのプロデュース」
FHB 渡邉友輝さん 倉増香里さん

 滋慶学園COMグループ各校での学生生活の紹介では、クラブ活動を代表してCOMビッグバンドが喜多弘悦副校長の指揮で、シンガーとして活躍する卒業生、ゴスペルアンサンブルとともに演奏を披露しました。
 続いて、キャリアセンター安永先生から「就職とデビュー」、福岡医健 河口先生から「国会試験合格システム」、この日入学した10カ国38名の留学生をサポートする滋慶国際交流COM 中川先生から「留学生サポート」について説明を行いました。国際部からの「海外実学研修」「海外専門留学」の説明後には、「ブロードウェイ・ダンス・センターへの専門留学を通して」と題して、ニューヨークにダンスの専門留学をしたFSMの富安真美さんが、海外での経験や得たものについて、新入生にプレゼンテーションしました。

  • クラブ活動を代表してビッグバンドが演奏

  • FSM 富安真美さんが海外専門留学の経験をプレゼンテーション

 式典の最後、教職員を代表して、海外教育顧問 キース・ワイヤット先生(ギター)、名誉教育顧問 ミッキー吉野先生(キーボード)と副校長 ジョーイ・カルボーン先生(キーボード)、海外教育顧問 マーリン・ケリー先生(ベース)、海外教育顧問 トミー・スナイダー先生(ドラムス)という豪華なミュージシャンの方々による入学式だけのスペシャルバンドと、ヴォーカルは活躍中の卒業生 塚本直さん、そしてFSMゴスペルアンサンブル、指揮は副校長 池末信先生で「You Raise Me Up」を歓迎演奏しました。曲の後半には、入学式開始前に撮影された新入生の笑顔の写真がステージ上のスクリーンに映し出され、明日からの学生生活への期待が高まるなか、入学式が閉式しました。

 また、式典後には第1回目の保護者会が開催され、浮舟総長、湯川名誉学校長が挨拶を行いました。

  • 圧巻の歓迎演奏

  • グランドフィナーレ

  • 第一回目の保護者会も開催

  • 会場となった福岡国際センター

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