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浮舟総長が大阪大学で講義しました

「クールジャパンと職業人教育」のテーマで講義する浮舟総長=大阪大学豊中キャンパス

 滋慶学園グループの浮舟邦彦総長が6月27日午後、大阪府豊中市の大阪大学で各学部から集まった1年生を対象に「クールジャパンと職業人教育」の演題で講義を行ないました。

 大阪大学が関西経済界と産学連携の教養科目として全学の1年生を対象に開講しているリレー講座「関西は今…関西経済界のリーダーたちと対話」に招かれたもので、浮舟総長は約130名の阪大生を前に、eスポーツ界で活躍するプロゲーマをはじめ、マンガやデザイン、Jポップ、ダンスなど、“クールジャパン”と言われる分野で活躍する人材の育成について紹介。産業界と連携した職業人教育、キャリア教育を通して、新たな産業ジャンルの創出に貢献していることなどを約1時間にわたって話しました。

 講義後は、ITやAIの時代を迎えて「学生の価値創造のためにどのようなことに取組もうとしているのか」「未来の形を予測する上で何が大切か」といった質問が出され、浮舟総長は、一つ一つ丁寧に答えていました。

 講義を終えた文学部の女子学生は「とても面白かったです。学生に将来のなりたい職業について考えさせて、その業界の求める人材を育てるという専門学校の仕組みを知らなかったので、とても興味深く聞きました」と一緒に居たクラスメートと相槌を打つように話していました