７月３０日～８月３日までの５日間、「文化部のインターハイ」と呼ばれる全国高等学校総合文化祭が開催されました。記念すべき第４０回目となる今回は、大会初となる「軽音楽」や「英語」を含めた２５部門、各都道府県を代表する高校生約２万人が活動の成果を発表し、技を競い、交流を深めました。初日には広島県立総合体育館で総合開会式が行われ、その後平和大通りで総勢２,５００名を越える参加者がパレードを行い、優美でありながら力強い演奏と演技を行いました。

　滋慶学園グループは、毎年全国高等学校文化連盟の協賛会員として参加し、初日の総合開会式には滋慶学園の協賛ブースを出展しています。本年度は大阪保健福祉専門学校、大阪ハイテクノロジー専門学校、出雲医療看護専門学校が担当校として参加、賑わう会場で高校生や来場者の皆さまの対応にあたりました。

　高校生やその保護者の皆さまを中心に、滋慶学園グループとして進路希望アンケートを実施、興味のある分野や職業、地域別の資料請求希望などをお聞きし、より良い進路選択を実現してもらうために一人ひとりに合わせ進路相談を行いました。

　全国各地から来られた皆さまと勉強や進路の話だけでなく、部活動や課外活動で頑張っていること、高校生活のことなどを話し合うことができて、とても良い機会となりました。

当日は暑い中、運営の対応を行なっていただきましたスタッフの皆さまも、本当にありがとうございました。

　総合開会式やパレードでは随所に開催地広島県から平和のメッセージが発信されていたことが印象的でした。次年度の第４１回全国高等学校文化祭（みやぎ総文２０１７）は、２０１７年７月３１日（月）～８月４日（金）に宮城県で開催予定です。（総合開会式会場：仙台サンプラザホール）

• 

  進路希望アンケート

• 

  総合開会式

• 

  ひろしま総文２０１６

（鳥取市医療看護専門学校　事務局　広報担当　野崎　啓太）