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「第4回北海道ハイテクAC杯レディース陸上大会」 北海道ハイテクAC設立10周年の節目として盛大に開かれました

2016.09.15

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女子高校・一般100m決勝で1位2位フィニッシュを決めた福島千里選手(左から2人目)と北風沙織選手(右端)。ハイテクACの10周年に華を添えました

 世界に羽ばたける未来のアスリートを育て、スポーツ振興、地域振興に貢献しようと、滋慶学園グループと学校法人産業技術学園が全面的に協賛・協力する「第4回北海道ハイテクAC杯レディース陸上競技選手権大会」(北海道、札幌市、恵庭市など後援)が9月10日(土)、札幌陸上競技協会と北海道ハイテクAC(中村宏之代表)の共催、同陸上協会主管により、札幌市厚別公園競技場で開催されました。

 今年は北海道ハイテクACの設立10周年にあたり、大会には、オリンピック3大会連続出場を果たした福島千里選手をはじめ、北風沙織選手ら北海道ハイテクACのフルメンバーがスタッフ兼選手として参加したほか、アジア陸上選手権などで福島選手と対戦した韓国のKim Minji選手ら15名の招待選手が出場、2020年の東京オリンピックをめざそうと、北海道をはじめ各地から集まった小、中、高生や大学生、社会人と共に全力でプレーしました。

0001勇壮な恵庭太鼓で幕開け

 大会半ばから初秋の雨にたたられる悪コンディションでしたが、男子小学生4・5・6年100m決勝で優勝した十勝陸上クラブの清水徹選手(6年)が12秒01、2位の同、櫻井一夏選手(6年)が12秒46、3位の札幌・ドリームAC小の杉本健真選手(6年)が13秒14と、上位3人が大会新記録を出すなど、トラック競技3種目7個、跳躍競技3種目4個の大会新記録が生まれ、北海道ハイテクACの10周年を祝う大会となりました。

浮舟総長とスポーツ庁の平井総括官、大会会長の品川札幌陸協会長があいさつ

 大会には、名誉大会長の高橋はるみ北海道知事からあいさつ文が寄せられ、北海道アスリートクラブの本拠地、恵庭市の勇壮な恵庭太鼓の演奏で大会の幕が切っておとされました。

 

002開会式で大会名誉副会長として挨拶する浮舟総長。左はスポーツ庁の平井総括官、右に札幌陸協の役員が並び、観客席に向って挨拶しました

 午前9時半から行なわれた開会式には、滋慶学園グループの浮舟邦彦総長をはじめ、古島暉大常務理事や田仲豊徳社長、正垣雅規理事や各学校長らが出席。大会名誉副会長をつとめる浮舟総長が大会の目的を述べ、「今年は北京、ロンドン、リオとオリンピック3大会に出場した福島千里選手をはじめ、多くの素晴らしいアスリートを育てている北海道ハイテクACが誕生して10年目にあたります」と中村監督や同アスリートクラブの10年間の活躍を称えたあと、「今大会は、スポーツ医療系や音楽系の本学園グループの大勢の学生たちが運営補助やパフォーマンスに参加しています。スポーツと文化の融合という様相を見せる大会になりそうですが、ぜひお楽しみ下さい。若い選手を育て地域社会に貢献する大会の目的に沿って、ハイテクACと札幌陸協の皆さんが協力して素晴らしい大会にしていただくことを祈念します」と挨拶を行ないました。 

 続いて、スポーツ庁の平井明成総括官から「スポーツは今、人と人とのつながり、地域と地域とのつながりを高めるものとなっています。また健康で活力に満ちた社会の実現にも不可欠です。そしてスポーツ選手の活躍は国民に誇りと喜び、夢と感動を与える、わが国社会に夢と活力を生み出し、その発展に広く寄与するものです。リオオリンピックでは日本選手が活躍し、開催中のパラリンピックでも活躍が期待されます。スポーツ庁としても2020年の東京オリンピック・パラリンピックにむけて全力を挙げていきます。本日参加された皆様も日頃の成果を発揮し、全力を尽くして下さい」と選手を励ます祝辞をいただきました。

 開会式の最後に、主催者を代表して、札幌陸上競技協会会長の品川吉博・大会会長が「日本を代表する選手を生み出して発足10年を迎える北海道ハイテクACと中村監督の功績を称えると共に、次の時代を担う若い選手の育成を目的にこの大会を開催します。選手の皆さんはこの大会をステップにさらに大きな大会を目指して活躍していただくと共に、4年後の東京オリンピックにこの大会から出場者がでることを祈っています。陸上競技を通して力と技を磨き、様々な交流を通して人間的にも素晴らしい女性となり、それぞれの分野で輝ける女性になって下さい」と出場選手を激励。青山清美トラック審判長の開始宣言で競技が始まりました。

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    大会補助員として参加した北海道メディスポの学生たち。レースの合間にベテラン審判員から貴重なアドバイスを受けていました

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    最新の写真判定システムで順位を決める札幌陸協の審判員の皆さん

北海道メディスポなど北海道のグループ6校 大会補助やイベントなど大会盛り上げに協力

 大会には、グループ校の北海道メディカル・スポーツ専門学校の学生120名が競技役員補助として参加。記録員や審判員、計測員など、札幌陸協の先生方の補助員として、また、スタンド裏に特設ブースを設けて、教員とともに、ストレッチを行なうなど選手のケアにあたり、学びながら大会をサポートしました。また昼休みには、大会を盛り上げ北海道ハイテクACの10周年を祝福しようと、北海道ハイテクノロジー専門学校など滋慶学園グループの北海道5校の学生たちによるよさこい踊りやゴスペル演奏、歌手のマーナーさんによる北海道ハイテクACの応援歌の初披露など、激しい雨にもめげずに、素晴らしいパフォーマンスが披露されました。

東京五輪めざして挑戦 悪コンディションながら、大会新11個が誕生

 女子中学の1500mから始まった競技は、女子中学の100m、小学4.5.6の100mと次々と予選や決勝が行なわれ、曇天から雨、のち晴れとめまぐるしく変わる天候のなか、熱戦が繰り広げられました。折りしも、リオではパラリンピックが幕を明けたばかり。どの選手も福島選手や北風選手の背中を追うように、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、全力で挑んでいました。

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    最初の競技、中学女子1500m

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    中学女子100mHの予選3組

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    小学女子800M

 この日、悪天候の中で誕生した大会新は、トラック競技では、男子小学生の100mのほか、女子中学100mH決勝で、北海道ハイテクジュニアの中山璃子選手が14秒34の大会新をマーク、女子高校・一般800mで兵庫・園田学園女子大学ACの森本友紀子選手が2分16秒46、2位の空知・深川西高の馬場絢女選手が2分24秒82、3位の学連・北海道大の豊澤みどり選手が2分26秒69といずれも大会新をマークしました。

 昨年、女子中学100mで大会新を出した北海道ハイテクACジュニアの町井愛海選手は自らの12秒40の大会記録を上回る12秒13でしたが、残念ながら追い風参考記録となりました。

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    高校・一般女子400m

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    中学女子走幅跳で5m66の大会新を出した御家瀬緑選手の跳躍

 また跳躍競技では、男子中学走高跳で新札幌陸上クラブ中の渡辺龍史選手が1m75の大会新を記録。男子中学の走幅跳でも札幌・真栄中3年の千葉太我選手が6m52、浜分中1年の町井大城選手が5m82の大会新を出しました。

 女子中学走幅跳では、北海道ハイテクジュニアの町井愛海選手が5m86の追い風参考記録ながら大会新記録を上回りました。2位の同、御家瀬緑選手は5m66の大会新記録を記録。4位まで北海道ハイテクジュニア勢が占めました。

 女子中学4×400mでは、総合成績で中山-御家瀬-石堂-町井のハイテクジュニアチームが48秒60で、2位の札幌中チーム53秒80(加賀谷-吉野-鍋島-穴田)、3位の新札幌陸上クラブ中54秒17(小宮山-小林-佐藤-鈴木)を抑え、一段と成長振りを見せて優勝しました。このハイテクジュニアチームのタイム成績は、最終レースの女子高校・一般の4×100mリレーで優勝した高校生チームの48秒62を上回り、クラブの10周年に華を添えました。

ハイテクACメンバー、同ジュニアが大活躍 10周年に華を添えました

008報道陣の取材を受ける福島選手

 このほか、北海道ハイテクACのメンバーも圧倒的なパフォーマンスを見せてくれました。女子の高校・一般200m決勝に急遽出場した北風選手が25秒13(追い風参考)で、25秒10(同)を出した恵庭北高の床杏莉選手に破れるまさかのハプニングもありましたが、100mでは福島選手が11秒57、北風選手が11秒94と貫禄の1、2フィニッシュと、主催スタッフとしての重責を果たしました。福島選手は予選で11秒79のトップタイムで、北風選手は韓国のキム・ミンジ選手につぐ3位での決勝進出でした。決勝では北風選手とキム選手は同タイムの11秒94でしたが、写真判定の結果、北風選手の2位が決まりました。

 北海道ハイテクACメンバーでは、三段跳で竹田小百合選手が11m91、走高跳で京谷萌子選手が1m64と、それぞれ優勝し、全日本クラスの貫禄を見せました。

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    中学男子4×100R表彰式

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    中学女子走幅跳表彰式。ハイテクジュニアが上位を独占

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    中学女子4×100mR表彰式

表彰選手

・最優秀選手賞(北海道知事杯)
町井 愛海 (北海道ハイテクジュニア) 女子中学100m決勝 12秒13/女子中学幅跳び 5m86 4×100mR 三種目優勝
・優秀選手賞
《北海道ハイテクAC杯》 
中山 璃子(北海道ハイテクジュニア) 中学女子 100mH 14秒34大会新記録
《産業技術学園杯》
 野口 実央梨(旭川神居東陸上少年団) 小学女子 走幅跳 4m72
《一般財団法人札幌陸上競技協会杯》
千葉 太我(札幌真栄中学) 中学男子110mH 15秒33/走幅跳 6m52
《読売新聞社楯》 
清水 徹(十勝・十勝陸上クラブ) 小学男子100mH 12秒013
《北海道新聞社楯》 
上田 紗弥花(敦賀気比高校) 走幅跳 5m80
《報知新聞社北海道支社楯》
二階堂 夏心(札幌真栄中) 中学女子 1500m 4分56秒03
《北海道日刊スポーツ新聞社楯》 
上西 彩未 (札幌TONDEN.RC) 中学女子800m 2分27秒50

 なお、大会結果はアスリートランキング(http://www.athleteranking.com/)に掲載されています。

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大会概要
【主催】
一般財団法人札幌陸上競技協会 北海道ハイテクAC
【主管】
一般財団法人札幌陸上競技協会
【後援】
北海道 札幌市 恵庭市 北海道教育委員会 札幌市教育委員会 恵庭市教育委員会 公益財団法人北海道体育協会 一般財団法人北海道陸上競技協会 一般財団法人札幌市体育協会 NPO法人恵庭市体育協会 一般財団法人さっぽろ健康スポーツ財団 読売新聞北海道支社 北海道新聞社 報知新聞社北海道支局 北海道日刊スポーツ新聞社 道新スポーツ 北海道ハイテクAC恵庭後援会 北海道ハイテクノロジー専門学校 北海道メディカル・スポーツ専門学校 北海道エコ・動物自然専門学校 札幌ベルエポック美容専門学校 札幌ベルエポック製菓調理専門学校 札幌スクールオブミュージック&ダンス専門学校 札幌放送芸術専門学校
【運営協力】
北海道ハイテクノロジー専門学校 北海道メディカル・スポーツ専門学校 北海道エコ・動物自然専門学校 札幌ベルエポック美容専門学校 札幌ベルエポック製菓調理専門学校 札幌スクールオブミュージック&ダンス専門学校 札幌放送芸術専門学校
【特別協賛】
滋慶学園グループ 学校法人産業技術学園
【協賛】
アシックスジャパン株式会社 株式会社竹中工務店 名鉄観光サービス株式会社 株式会社玉川組 長谷川体育施設株式会社 日本体育施設株式会社 山崎製パン株式会社 株式会社明治 廣告社株式会社 三元社印刷株式会社 恵光産業株式会社 株式会社伊藤園 大塚製薬株式会社 キリンビバレッジ株式会社 北海道コカ・コーラボトリング株式会社 株式会社ノーザン・ホースパーク 株式会社セコマ 日本航空株式会社 北海道新聞社

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