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【学校法人神戸滋慶学園】 姫路医療専門学校がスタートしました! 神戸医療福祉、神戸製菓 4校合同入学式

川口校長は「皆さんには無限の可能性がある」と語りました

 学校法人神戸滋慶学園が運営する専門学校4校の合同入学式が4月6日(金)、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸で行われました。今春開校した姫路医療専門学校が第一期生を迎え、神戸医療福祉専門学校(中央校、三田校)と神戸製菓専門学校を含めると、新入生は4校で計560人。みんな、校長や教職員、先輩、卒業生らの話を真剣な表情で聞きながら、それぞれの夢の実現に向けてスタートをきりました。

「姫路医療は地域の切なる願いでした」川口校長

 神戸製菓専門学校の川口延子校長は式辞で姫路医療専門学校についてふれ、「神戸は新しい日本文化の発信基地であり、先端技術の発祥の地です。その神戸に存在する学園であることを誇りにしております。このたび新しい仲間を迎えることになりました」と、その意義について語りました。

 川口校長は姫路の在住としながら、「毎朝のJR新快速電車の乗客の半数以上が通学生です。姫路に高等教育機関をつくることは播磨地域の切なる願いであり、今回の開校はそれが実現したという意味があります。姫路医療専門学校の関係者には、時の開拓者としての気概をもってほしいと願い、次の句をささげたいと思います。『春風や闘志いだきて丘に立つ』(高浜虚子)。私は神戸製菓の『お菓子にはいろんな可能性がある あなたにも無限の可能性がある』という言葉が好きです。皆さんが夢をふくらませ、花を開かせてくれることを祈念します」と述べました。

「主体性を持って人生を切り拓く」澤村校長

「しっかりした目的を持って」と強調する澤村校長

 また神戸医療専門学校三田校の澤村誠志校長は「しっかりした目的を持ってブレることなく、主体性を持って自らの人生を切り拓くことが大切です。目的を忘れないでください」と強調し、若いころの自分の経験を話しました。父親は鉄道事故で義足をつけており、義足で足に傷ができるのをいつも目の当たりにしていたといい、小学生の頃に「もっと良い義足をつくってあげたい」と思ったそうです。神戸医科大学(神戸大学医学部)で整形外科の道に進みましたが、当時は義肢装具士のための教育機関はありません。渡米して義足の勉強ができるチャンスをうかがい、苦労を重ねてその願いを実現したそうです。

 「帰国して義肢の仕事をライフワークとしてみつけ、兵庫県の切断者のパートナーとして頑張ってきました。皆さんは、お世話をする障がいのある人たちや、お年寄りの笑顔をみることが、最終的な目的です。いい友達をたくさんつくって、いつまでも仲間として大切にしてください」と語りました。

「皆勤賞・精勤賞をとってください」宮川副理事長

セルフマネジメントの大切さを語る宮川副理事長

 そのあと、滋慶学園グループの宮川藤一郎副理事長がグループ全体の教職員を代表して祝辞を述べ「入学式は最初の授業です」としたうえで、学びの姿勢について、①国家資格取得をめざす学生は最高学年になって後悔しないよう、早くから目標を確認し、国家試験合格を意識して勉強に取り組む②知識の吸収も技術の取得も理論にもとづく基礎教育が大事であり、授業中にしっかり学ぶ習慣を身につける③専門職の教育カリキュラムには無駄な時間はなく、健康管理に気をつけて遅刻や欠席をしないようにする―と、3つのポイントを心にとどめるようアドバイスしました。

 そして「社会人として必要な“笑顔であいさつ”、コミュニケーション能力も大切です。セルフマネジメント能力、時間管理能力を身につけて、多くの先輩たちがそうであるように皆勤賞・精勤賞をとってください。学習の成果もあがるし、就職にも有利になります。皆さんがそろって夢を実現し、立派に業界で活躍される日を楽しみにしています」と激励しました。

「専門職として輝き多くの人の役に立てるように」誓いの言葉

 新入生を代表して、神戸医療福祉専門学校中央校介護福祉科の女子学生は「私は膝の病気で歩行が困難になった母の補助の経験をきっかけに、身体の不自由な方の可能性を維持し、1人ひとりに合ったケアができる介護福祉士になりたいと思い、神戸医療福祉専門学校を選びました。知識や技術の習得、学ぶことを大切にし、立派な介護福祉士になるために、日々励みます」と誓いの言葉を述べました。

 姫路医療専門学校臨床工学技士科の男子学生は「看護師の母の影響で、人の役に立つ仕事につきたいと思っていました。臨床工学技士は得意な理系を活かすことができ、医療機器のスペシャリストとして患者さんの命を守る仕事と知りました。そんなとき姫路医療の開校を知り、この学校こそが夢の実現への近道だと考えました。ここにいる新入生全員がそれぞれ専門職として輝き、多くの方の役に立てるよう努力することを誓います」と述べました。

  • 誓いの言葉を述べる新入生

  • 歓迎の言葉を述べる在校生

【在校生、卒業生からもアドバイス】

 2人の言葉をうけ、神戸製菓専門学校製菓本科の女子学生が「この学校に入って1年、私は今しか経験できないことに挑戦するという思いで、視野を広くもち、未知なることにチャレンジしてきました。実習で自信が持てなくなることもありましたが、弱点に向き合ってきました。皆さんも思い悩むときは、叶えたい夢を思い出し、自分の選択に自信を持ってください」とアドバイスしました。

  • 緊張感みなぎる救急救命の現場を再現

  • お菓子の世界大会に勤め先のチームで出場し優勝した経験を語る卒業生

 入学式の2部の「最初の授業」では神戸医療福祉専門学校三田校の救急救命士科、同中央校の鍼灸師科、神戸製菓専門学校の製菓本科、三田校の整形靴科の卒業生たちが、皆さんの夢の実現の為にプレゼンテーションを行い、プロフェッショナルの本格的な仕事ぶりを披露しました。

「翼をください」の歌で新入生を祝福

 フィナーレは、大阪スクールオブミュージック専門学校と、神戸医療福祉専門学校三田校のゴスペル部によるお祝いの歌「翼をください」。会場いっぱいに歌声が響き、新入生を祝福しました。