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感動を伝える側へ! COM東京7校合同入学式

東京国際フォーラムホールAで行われた入学式。式辞を述べるTCA篠塚正典学校長

 4月12日(木)、東京国際フォーラム(東京・有楽町)で滋慶学園COMグループの東京7校の合同入学式が行われ、2,078名が学生生活をスタートしました。

 入学式を行ったのは、東京コミュニケーションアート専門学校、東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校、東京スクールオブミュージック専門学校渋谷、東京ダンス&アクターズ専門学校、東京放送芸術&映画・俳優専門学校、東京デザインテクノロジーセンター専門学校、東京アニメ・声優専門学校です。音楽、マンガ、アニメ、ゲームなどのクールジャパンを代表する学科が多く、今年は24カ国415名の海外からの留学生が入学しました。

滋慶学園グループ 浮舟邦彦総長

 職業人教育の基本である挨拶、「礼に始まり、礼に終わる」は入学式も同様です。新入生は礼法指導を受けた後に黙想をして心身を統一し、厳粛な空気のなか第一部の式典がスタートしました。7校を代表して東京コミュニケーションアート専門学校の篠塚正典学校長の式辞、滋慶学園グループ浮舟邦彦総長の祝辞に続き、照明デザイン、音楽の分野で日本を代表する石井幹子、湯川れい子名誉学校長から新入生にお祝いの言葉が送られました。

 新入生にとって“第1回目の授業”となる第二部では、各校の在校生、卒業生による産学連携授業のプレゼンテーションが、国際教育の一環として英語と日本語で行われました。姉妹校の大阪スクールオブミュージック専門学校の卒業生でバンドSOPHIA、MICHAELのボーカルや俳優としても活躍している松岡充先生のサプライズライブ、BIGBANDの演奏。最後には海外教育顧問のキース・ワイヤット先生(ギター)をはじめ、ミッキー吉野先生(キーボード)、トミー・スナイダー先生(ドラム)などの豪華編成のスペシャルバンドとゴスペルアンサンブルによる大迫力の演奏で新入生を歓迎しました。次は感動を与える側へ。新入生は1年後、2年後、さらに卒業後の自らの姿を先輩に重ね合わせ、目を輝かせていました。

  • 産学連携授業を在校生がプレゼンテーション

  • 卒業生の久保智希さんの「モンキーパフォーマンス」

  • スペシャルバンドの歓迎演奏