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大阪医療技術学園専門学校の臨床検査技師科3年生 学会で優秀発表賞を受賞しました!

学会で優秀発表賞を受賞した藤原司さん(左)と大西悠介さん

 第13回日本臨床検査学教育学会学術大会が8月17日(金)~19日(日)、北海道大学で行われ、大阪医療技術学園専門学校 臨床検査技師科3年生の大西悠介さん、藤原司さんたちの研究発表「PAM(Periodic Acid-Methenamine silver)染色における反応時間の短縮と染色性の安定化についての検討」が、優秀発表賞を受賞しました。

 学術大会では、全国の臨床検査技師養成学校の専門学校生・大学生・大学院生など約70件の発表がありました。大西さん、藤原さんらは本校の先輩の先行研究を引き継ぎ、そこに更に独自のアイデアを取り入れ検査の時間短縮と結果の安定性を目指し、その成果を示しました。研究内容、発表態度や質疑への応答などが総合的に高く評価され、今回の受賞となりました。

 社会に出てからも、探求心と向上心を持ち、患者の皆さまのために惜しみない努力の出来る臨床検査技師になってくれることを期待しています。

(大阪医療技術学園専門学校 臨床検査技師科 学科長 松良 尚子)