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「パラスポーツフェスタえどがわ」に、東京メディカル・スポーツ専門学校の学生が参加しました!

車イス卓球の体験コーナー。TMSの学生らがサポートしました

 東京メディカル・スポーツ専門学校(TMS)の学生たちが、11月24日(土)に東京・江戸川区スポーツセンターで開催された「第3回パラスポーツフェスタえどがわ」に参加しました。

 ゲストには江戸川区在住のパラ水泳選手 辻内彩野さんが登場し、トークショーで観客を沸かせていました。辻内彩野さんは視覚障害の区分で数々の日本記録を更新し、東京オリンピック・パラリンピックでは、メダルも期待されている強化指定A選手です。

 TMSは、パラスポーツ体験ブースのサポートで学生22名が、トレーナーブース出展で学生8名が、それぞれ参加しました。パラスポーツ体験ブースは、車いすバスケットボールやウィルチェアーラグビー、車いすフェンシング、ボッチャ、コーフボール、パラ卓球、陸上車いすレーサー体験&記録会があり、各ブースではそれぞれ2名の学生が江戸川区の職員の方と一緒に運営に携わりました。

  • ウィルチェアラクビー体験のサポート

  • 車イスフェンシングのブース

 空き時間には学生自身がパラスポーツを体験し、パラスポーツの難しさと楽しさを体感していました。トレーナーブースは2時間で61名の方にご利用いただきました。一緒に運営していた区の職員の方も、多数いらっしゃいました。

 また、車いすフェンシングのブースでは、本校柔道整復師科の卒業生で、現在、日本車いすフェンシング協会の理事、および東京支部事務局長をつとめている牛込公一氏が主催者として参加しており、車いすフェンシングについて参加者や学生達に丁寧に説明していました。

  • 大勢の利用者があったトレーナーブース

  • イベントに参加した学生スタッフ

 学生にとっては、イベントの運営やコミュニケーションの必要性と大切さを学べる良い機会となりました。

 今後も様々な分野で江戸川区と連携を図り、地域貢献ができる学校を目指していきます。

東京メディカル・スポーツ専門学校 教務事務センター 加藤 充剛)