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阪神淡路大震災から24年 地域の「防災のつどい」にボランティアスタッフとして参加しました!-神戸医療福祉専門学校中央校

地域の方々と力を合わせてバケツリレー

 神戸医療福祉専門学校中央校(神戸市中央区)の学生と教職員が1月19日(土)、近隣の地域コミュニティー「橘ふれあいのまちづくり協議会」主催による「平成30年度防災のつどい」に、ボランティアスタッフとして参加しました。

 1995年(平成7年)1月17日の早朝に発生した阪神淡路大震災から今年で24年になります。このイベントは阪神淡路大震災の経験を次世代につなぎ、予想される南海トラフ地震に備えるためにも、防災の意識をより一層高めようと、毎年開催されています。

 今回のイベントには、学生と教職員約20人が参加。地元消防士の方をはじめ、保育園児から、中学生、地元福祉施設の利用者・職員の方々、またJICA(国際協力機構)の方々など、幅広い年齢層、国籍の皆さんが参加しました。

  • 消火訓練にも参加しました

  • 煙の中の通り抜けも体験

 全員で協力してバケツリレーをしたり、煙の中での行動体験や、消火訓練などを行い、万が一のときに備え、地域住民同士が協力し合うことの大切さを学びました。

  • 車いすの方々と一緒に避難する訓練

  • ボランティアに参加した学生と教職員

 学生たちにとって、阪神淡路大震災は生まれる前の出来事。地域住民の方々と触れ合う中で、震災当時のことを少しでも知ることができる、とても貴重な経験となりました。

神戸医療福祉専門学校中央校 広報課 藤谷 富基)