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【入学式】 広域通信制と普通科コースをもつ滋慶学園高校 地元の熱い期待を受けて2期生の入学式が岡山県美作市で行なわれました

2019.04.08

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滋慶学園高校で行なわれた入学式で2期生を代表して宣誓する中谷くん

 岡山県美作市と協力して学校法人大阪滋慶学園が開校した全国でもユニークな広域通信制と単位制普通科を併設する「滋慶学園高等学校」の2期生の入学式が4月3日(水)、美作市の同校美作キャンパスで行なわれ、入学生を代表して山口県の中学校から国内留学してきたスポーツ専攻テニスコースの中谷心平くんが宣誓しました。

 入学式には、保護者の方々と共に、美作市の萩原誠司市長や美作市議会の鈴木悦子議長をはじめ、美作市をホームタウンとする日本女子サッカーリーグ岡山湯郷 Belleの谷本有造会長や亘崇詞・監督兼ゼネラルマネージャー、美作カントリークラブの則本秀樹代表取締役ら地元の教育関係やスポーツ関係など各界から多数の方々にご臨席いただきました。山間部の町に高校生たちの声が響き渡り、地元の熱い期待が伝わってきました。また隣接地に建つ美作市スポーツ医療看護専門学校の入学式に出席するために来日されたカリフォルニア州ドミニカン大学健康自然学部統括教務部長のルース・ラムジィ博士と作業療法学部学部長のジュリア・ウィルバーガー博士も列席していただきました。

優れた設備と自然豊かな地でプロスポーツ選手を目指す入学生も

やや緊張気味の新入生の皆さん

 美作市は、剣豪宮本武蔵ゆかりの地として剣道が盛んなうえ、女子サッカー岡山湯郷 Belle のホームグラウンドや岡山国際サーキット、多くのゴルフ場があり、市も多くの優れたスポーツ関連施設の活用をめざしています。

 こうした施設と共に優秀なコーチ陣も控えており、滋慶学園高等学校では、地元の協力を得て、「スポーツ専攻」コースを設け、サッカーやゴルフ、テニスのプロをめざす生徒を全国から受け入れており、この日の入学式に出席した生徒の中にもプロを目指したいという生徒がいました。

 また美作キャンパスの「通学コース」には、医学部進学専攻や大学・専門学校進学専攻があるほか、大阪や出雲、東京、福岡にある滋慶学園グループ専門学校で専門的な教育を受ける「学習サポートセンター通学コース」があります。ひきこもりなどの生徒を対象に、自宅学習を基本に年に1週間程度の美作キャンパスでの集中スクーリングを受ける「通信制コース」には全国から入学生を受け入れています。

伊東校長 「歴史は浅いが生徒が誇れる学校へ」

訓辞する伊東校長

 高校の先生や校長経験が豊富な伊東義矩校長が、式辞で「皆さんは2期生として、この高校を創造・継続していく使命があります」と述べたあと、「卒業時にはおのおのの自己実現が叶うように頑張って、充実した3年間の高校生活を送って下さい。歴史は浅い学校ですが生徒が誇れる学校として、地域の人々に愛される学校として、生徒、教員一丸となって取組みましょう」と式辞を述べました。

橋本常務理事 「ひとり一人の才能を生かして幅広い進路を提供」

 つぎに大阪滋慶学園の橋本常務理事が、美作市の萩原市長と教育への夢を語る中で学校設立に至った経緯を述べ、①生徒ひとり一人に寄り添って、生徒のめざす方向を実現させていく、②通学課程は、午前中はしっかりと学んでもらい、午後は提携する武蔵武道館で全国大会をめざして剣道に打ち込んでもらうなど、ひとり一人に合った能力を開発していく、③卒業証書を必ず取得してもらう、④ひとり一人の才能を生かして卒業時に幅広い進路のチャンスを提供する-という滋慶学園高校の特色を紹介。そのためには「生活習慣の定着、学習習慣の定着が大事です。広域通信制ですので自分に合ったものをしっかりと伸ばしてください」と伝えました。

  • 祝辞を述べる橋本常務理事

  • 学園への期待を述べていただく美作市の萩原市長

萩原美作市長 「“人それぞれの普通”を実現できる学校として一石を投じて欲しい」

 「今、橋本常務理事が“一人ひとりを大切にする”とおっしゃったことは当たり前のことですが、日本の学校教育の中では、あまり当たり前のことではなかったと思います」と話され、「年号が令和に変わりますが、令和の意味の中に一人ひとりを大切にする、“世界に一つだけの花”というのがありましたが、そういう意味が込められているのだと思います。その人その人に合った普通がある、私はせっかちですが、それが私の普通です。あなたにはあなたの普通がある、そういうことをこれからの社会は大事にしていかなければいけないと思います。そういう意味での一人ひとりを大切にするという意味だと思っています」と話されました。

 さらに、「この1年間で生徒さんの顔つきを見ていると、そのことがすでに実現できつつあるのではないかと見ています。この滋慶学園高校での実践が、日本の高校レベルにおける教育のあり方に対して、大きな一石を投ずることになるのではないかと期待しています。生徒の諸君が自己実現することによってそのことが明らかになってくると思っています。しっかりと自分を見つめ、自分を伸ばしていってください」と、優しく微笑みながら説得力のあるお話をしていただきました。

祝辞を述べていただく大川教育長

 また、美作市教育委員会の大川泰栄教育長からは、「この学校のある美作市は、美しい自然に囲まれた緑豊かな地です。この自然に囲まれて心豊かに過ごせると思っております。義務教育の中学とは違い、自分で選んで切り拓いた第一歩です。しっかりとした土台を作り大地に根を張った逞しい心と身体を築いていただきたいと願っています。尊敬できる方とめぐり合い友と出会う中で、自らの将来を描き、目標を立て取り組んでいってください」と祝辞を頂きました。

岡山湯郷 Belleの亘監督兼GMもご臨席いただきました

岡山湯郷 Belleの亘崇詞監督兼GM

 このあと、岡山湯郷 Belleの監督である亘崇詞ゼネラルマネージャーらご臨席いただいたご来賓の紹介と祝電の披露も行なわれ、岡山県の伊原木隆太知事や宮本武蔵顕彰武蔵武道館、地元の作東中学校、海外提携校の廣東医科大学などからの暖かい心のこもった祝電の一部が紹介されました。

テニス選手を目指す山口からの国内留学生が元気良く宣誓

 この日の入学式には滋慶学園高校の地元の通学コースなど出席可能な入学生42名が参加しましたが、大阪、東京、福岡の学習サポートセンター通学コースや全国各地の通信コースの入学生を含めた全入学生を代表して山口県からやってきたスポーツ専攻テニスコースの中谷心平さんが、「新設校の生徒として、学校の歴史を刻む第一歩を力強く歩んでいくことを誓います」と元気良く宣誓を行い、会場から「頑張れよ!」の声と、大きな激励の拍手が起きていました。中谷さんは寮生活をしながら、午前中に授業を受け、午後からテニス選手を目指して練習に励みます。
 

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