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【入学式】 福岡8校の合同入学式 「You Raise Me Up」のコーラスで祝福!

2019.04.11

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「You Raise Me Up」のコーラスで入学をお祝いしました

 9カ国42人の留学生を含む1716人の新入生を迎え、滋慶学園グループの九州地区8校の合同入学式が4月3日(水)、福岡市博多区の福岡国際センターで行なわれました。名誉学校長の湯川れい子先生や桂由美先生をはじめ、各界の第一線で活躍中の著名な先生方からお祝いの熱いメッセージをいただき、「第1回目の授業」として在校生らによる研究・活動のプレゼンテーションもありました。ロックバンドMICHAELのボーカリストで姉妹校の卒業生、松岡充さんがお祝いのパフォーマンスを披露。グランドフィナーレは福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校ゴスペルアンサンブルの「You Raise Me Up(ユー・レイズ・ミー・アップ)」のコーラスで、新入生を祝福しました。
 
 入学式が行われたのは以下の8校です。
福岡デザイン&テクノロジー専門学校(FCA)
福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校(FSM)
福岡医健・スポーツ専門学校(福岡医健)
福岡ECO動物海洋専門学校(福岡ECO)
福岡ベルエポック美容専門学校(福岡ベル)
福岡キャリナリー製菓調理専門学校(福岡キャリナリー)
福岡ブライダル&ホテル・観光専門学校(福岡ブライダル)
福岡スクールオブミュージック高等専修学校(FSM高等専修)

「人生100年 2つ以上の夢に挑戦できる時代」 黒見義正学校長

 式典は国家斉唱ではじまりました。各学校長が一人ひとり紹介されたあと、代表して福岡ECO動物海洋専門学校の黒見義正学校長が式辞を述べ、「皆さんの夢はいくつありますか?皆さんは人生100年時代の先駆けです。卒業しても80年ほどあるのです。2つ以上の夢に挑戦できる、すばらしい社会が待っています。第1の夢を追い続けるのもよし、学び直して第2、第3の夢もいいでしょう」と話題を提起しました。

 新しい「令和」の時代の職業人は、①人生100年に備える健康力、②AIに真似ができない人間力、③新たな課題に立ち向かう挑戦力―の3つが求められるとしたうえで、黒見学校長は「学校では、これらがすべて身につくよう地域・企業と連携したプロジェクトを行っています。さあ失敗を恐れずに、まず人生第一の夢の実現をめざして、歩みをはじめましょう。自分らしい夢を探す旅のはじまりです。仲間とともに様々なことにチャレンジして可能性を引き出し、夢を大きく描いてください」を激励しました。

  • 「2つ以上の夢をもつこともできる」と語る黒見学校長

  • 浮舟総長は海外の文化・価値観の理解が必要と説きました

「国際感覚を養い、色んな文化・価値観の理解が必要」 浮舟邦彦総長

 滋慶学園グループの全教職員を代表して、祝辞を述べた浮舟邦彦総長は「皆さんは、それぞれの分野のスペシャリストになるべく、基礎から応用、そして企業や団体から課題をいただく産学連携教育を受けていきます。積極的にイベントや社会貢献活動に参加してください。学びの習慣を身につけて欲しいのです。社会人、職業人、医療人としての身構え、気構え、心構えを養ってください」と語りました。

 さらに、「学校には、“今日も笑顔であいさつを”という標語が掲げられています。挨拶はコミュニケーションの基本です。また朝食をしっかりとって、1日のリズムを身につけてください。良い生活習慣を身につけるよう努力していただきたいのです」と強調しました。

 そして「将来の職場は、国内だけでなく海外にもあります。専門英語はもちろん、国際的な感性を養い、色んな国の文化、価値観を理解することが必要です。グローバルな視野を養って頂きたいのです。目的目標を明確にして、力強く歩み出してください。一緒に頑張っていきましょう!」と力強いメッセージを贈りました。

「喜び、幸福、平和、そして愛に溢れる人生を」 ジョーイ・カルボーン先生

 ステージには、副校長でプリンセス プリンセスのベーシストの渡辺敦子先生や、名誉教育顧問でゴダイゴのリーダーのミッキー吉野先生、海外教育顧問のトミー・シュナイダー先生、キース・ワイアット先生ら著名なミュージシャン、またホテル・レストランのプロデュースや食のイベント等を数多く手がけている名誉教育顧問の吉田安政先生らがズラリと並び、次々と紹介されました。代表して海外教育顧問でFSMの副校長をつとめるジョーイ・カルボーン先生が式辞を述べました。

 「学校での課題や勉強に集中して将来への準備をしっかりしてください。成功するために必要なことは、自分自身に自信を持つこと、自信を持つための準備をしっかり進めることです。失敗を恐れてはいけません。絶対に諦めないでください。“七転び八起き”という日本のことわざを思い出してください。できる限り授業を受け、違った分野を学ぶことも将来に有利になります。皆さんが成功され、人生が喜びと幸福、平和、そして愛に溢れることを願っています」と熱く語りました。

  • 「“七転び八起き”の諺(ことわざ)を思い出して」と話すカルボーン先生

  • 「選んだ道を大切に、お客様を愛して」と語る桂由美先生

「ブライダルの仕事を通し心がけてきた3つのこと」 名誉学校長 桂由美先生

 社団法人全日本ブライダル協会会長、アジアブライダル協会連合会会長をつとめ、世界的に創作活動を展開している名誉学校長、桂由美先生が挨拶に立ちました。

 「“令和”の新元号が決まった直後の入学式です。新入生の皆さんにとってもご家族の方にとっても、一生の思い出に残る素晴らしい式典だろうと思います。私自身、1965年にブライダルという日本初の仕事をして54年になります。その間、ずっと心がけていたことを3つ、皆さんへ餞(はなむけ)の言葉として贈りたいと思います。1つ目は、皆さんが選んだ道を大切にしてほしいということです。2つ目はこれから作り上げたモノ、作品を心から愛し、育てていってほしいということ。3つ目はその作品を買って使ってくださるお客様を愛し、そのために努力してください、ということです」と語りました。

 そして、「世のため人のために役に立っている、という思いが皆さんの心に育っていったら、毎日の勉強や仕事が充実したものになり、人生が豊かになると私の経験から思います。将来、大きな花を咲かせてくださることを願っています」と、お祝いの言葉を述べました。

「嘉納治五郎の名言『力必達』を座右の銘に」 二宮和弘先生

 また、1976年のモントリオール五輪柔道93キロ級で金メダルに輝いた九州柔道協会理事長の二宮和弘先生は、「皆さんは大好きなことを仕事にしたい、人に感動を与える仕事、人から感謝される仕事をしたいと考え、夢と目標を明確にしたことと思います。しかし、夢を叶えるまでに困難や挫折が待っているかもしれないし、血のにじむ努力が必要かもしれません。無理だと諦めないで、歯を食いしばって頑張りましょう」と述べました。

 日本柔道の創始者の嘉納治五郎先生の名言「力必達(力<つと>むれば必ず達す)」を紹介し、「努力をすれば必ず達成するという意味です。私は、この言葉を座右の銘に“達成できないのは努力が足りないからだ”と、頑張りました。いかなる困難に出会っても、へこたれることなく、夢を全うしましょう!」と力強い言葉で新入生を励ましました。

  • 二宮先生は嘉納治五郎先生の名言を紹介しました

  • 「助けて!と言えるのは学生の特権」と話す湯川れい子先生

「Sの文字ではじまる4つの言葉」 名誉学校長 湯川れい子先生

 最後に1960年代からビートルズやマイケル・ジャクソンらをポップスやロックの評論で日本に紹介し、作詞家としても数々のヒット曲がある日本作詞家協会顧問の名誉学校長、湯川れい子先生からメッセージをいただきました。

 「Sの文字で覚えていただきたい言葉が4つあります。まず、学校には“いつも笑顔であいさつを”という標語があります。笑顔というのは世界中どこへ行っても困難の扉を開けるカギになります。最初のSは【スマイル】のSです。若い時は体が持ちますし、徹夜もできます。でも大切な時、ここだ!という時に元気でいられるためには、必ずきちんと寝る習慣をつけることです。だから2つ目は【睡眠】のS。そして3つ目のSは【食事】です。若い人はつい好きなものばかりを食べ、食事が不規則になります。まずは朝ご飯を頑張って食べてください。食事が体の未来をつくります」と諭しました。

 そして、「最後のSは【SOS】のSです。助けて!と叫べるのは、学生時代の特権です。先生や友だちに“わからない、助けて”と発信するということは、“知りたいことがある、好奇心がある”ということです。たくさんの助けをもらうことで、人生が豊かになります。“聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥”という諺があります。学校にいる間に存分にSOSを発揮して、これからの素晴らしい学園生活を楽しんで頂きたいと思います。その先に、見事な花を咲かせることを念じています」と、お祝いの言葉を贈りました。

「第1回目の授業」 ユニークな研究、社会貢献活動をプレゼンテーション

 入学式の第2部は、在校生や卒業生による「第1回目の授業」。ユニークな研究・制作、社会貢献活動のプレゼンテーションです。

 FCAクリエーティブデザイン科の江頭航太さんは、株式会社プラネットから頂いた課題のイメージキャラクターデザイン制作についてプレゼンテーション。新しいVチューバーのキャラクターづくりです。20歳の博多弁の女性、明るく元気で、野球観戦や食べ歩きが趣味などという設定で、企業の方のアドバイスをうけ、試行錯誤をしながら創作したプロセスを語りました。

  • 新しいキャラクターは9月のイベントで“デビュー”

  • 「朝倉復興支援イベント」のプレゼン風景

 福岡ブライダルのホテル&旅行科のグループは、九州北部豪雨の災害復旧ボランティアに参加し、被災地の現状を目の当たりにしたことから取り組んだ「朝倉復興支援イベント ONSENガストロノミーウォーキングの企画運営」について発表しました。朝倉の魅力を知ろうと、地域の特長や特産品をリサーチ。グループワークを通じて企画の立案をおこなったといいます。

 福岡キャリナリー カフェ総合科の卒業生、山口亮太さんはラテ・アートで世界に挑戦するという大きな夢があり、「ワールド・ラテアートチャンピオンへのチャレンジ」というテーマでプレゼンテーション。ステージ上でラテ・アート制作のライブ・パフォーマンスを披露しました。

  • 卒業生の山口亮太さんはライブでラテアートを披露

  • 熊本市動植物園にはイベントで大勢の来場者が

 福岡ECO エコ・コミュニケーション科のグループは「がまだせ 熊本市動植物園復興プロジェクト」について報告しました。「がまだせ」というのは、熊本弁で「頑張れ」の意味。入場者が低迷気味の動植物園を盛り上げようと、「飼育員の方の熱い思いをみんなに届けよう!」とのコンセプトで、イベントや展示館の工夫などのプランを提案。入場者約5000人アップに貢献しました。

 FSMは毎年秋に公演がある「社会貢献ミュージカルプロジェクト 明日への扉『ホスピタル オブ ミラクル』」のプレゼンテーションです。プロモーション用の映像とダンスのパフォーマンスを披露しました。FSM高等専修学校は「高校生による社会貢献~ユニセフ世界の子どもにワクチンを届けるプロジェクト~」というテーマで発表。生徒たちは、ダンスやコンサートでたくさんのペットボトルの飲料を飲むため、2年間で約2万8000個のボトルキャップ(飲料65キロ分)をユニセフにおくり、16人分のポリオワクチンになりました。

  • 「ホスピタル・オブ・ミラクル」のダンスの1シーン

  • 「We are the World」を歌うFSM高等専修学校の生徒

 各校で国際教育として実施している海外研修の意義を伝える「海外実学研修の感動〜アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスにて〜」(福岡医健)や、働く女性たちのためにユニフォームに合い、職場環境に応じて好感がもたれるメイクアップをおこなう「株式会社エフ・ジェイ ホテルズ グランドハイアット福岡  ビジネスメイクアッププロジェクト」(福岡ベルエポック ヘアメイク科)のプレゼンテーションもあり、新入生たちは興味津々でした。

「名だたる講師陣が待っています」 名誉教育顧問 松岡充先生

FSMゴスペルアンサンブルのコーラス

 最後に登場したのは、ロックバンドMICHAELのボーカルで、俳優としても活躍している名誉教育顧問、松岡充先生。姉妹校の大阪スクールオブミュージック専門学校の卒業生でもあります。
「卒業して何年にもなりますが、心は入学した時と同じ19歳のままです。僕は入学したとき、正直不安でした。本当に夢は叶うのか、選択は間違いでなかったのか…。でも、今や滋慶学園グループは名実ともに日本一の専門学校になりました。各分野の名だたる講師陣が皆さんを待っています。最新の機材、設備がそろい、活用しないと意味がない。学んでください。そして、ご両親への感謝を忘れないでください」と熱く語り、後輩たちのために「夢」を熱唱しました。

 グランドフィナーレはFSMゴスペルアンサンブルの「You Raise Me Up」。あなたが励ましてくれるから私は強くなれる…。困難を乗り超える勇気をもってほしい、という願いを込めて会場いっぱいに歌声が響きました。

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