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【入学式】 夢を目標にかえて新たなスタート 神戸滋慶4校の合同入学式

2019.04.15

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新入生代表は堂々と誓いの言葉を述べました

 学校法人神戸滋慶学園が運営する専門学校4校の合同入学式が4月4日(木)、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸で行われました。昨年春に開校した姫路医療専門学校は2期生を迎え、神戸医療福祉専門学校 中央校・三田校、神戸製菓専門学校を含め、新入生は希望に満ち溢れています。神戸製菓と姫路医療の1年生が、新入生を代表して誓いの言葉を述べました。「ここにいる全員、しっかり勉学に励み、夢を実現し、多くの方々の役に立てるよう努力します!」。みんな校長先生や来賓、先輩らの話を真剣に聞きながら、それぞれの夢を目標にかえて、新たなスタートを切りました。

“決して笑顔を忘れないで” 川口延子校長

 式典は国家斉唱ではじまり、4校を代表して神戸製菓の川口延子校長が式辞を述べました。川口校長は、働き方改革や外国人労働者の受け入れ拡大など、さまざまな社会の変化の中では、一人ひとりの人間教育が問われるとし、「学校に掲げられている“今日も笑顔であいさつを”の標語を見るたびに、人間教育の基本は、思いやりの心と、それをいかに伝えるかのコミュニケーション能力だと思うのです」と語りました。

 チーム福祉や他業界とのコラボレーション、グローバル化の中での成否は、相手の立場に立って的確に物事を伝える心配りが大切といい、「継続して学び、経験を積んで得た実績は、決して裏切りません。それを信じて、骨惜しみせず努力してください。好きなことを仕事にできるのは幸せです。決して笑顔を忘れないでください」と強調しました。

 そして門出を祝福する短歌【踏みしめる 桜の花びら 決意秘め 新たな門出 君に幸あれ】を引用し、餞(はなむけ)としました。

  • 骨惜しみせず努力するよう語る川口校長

  • 浮舟総長はタフな精神を身につけるよう求めました

“自律協働のできるプロ人材として成長を” 浮舟邦彦総長

 滋慶学園グループを代表して来賓の祝辞を述べた浮舟邦彦総長は、「皆さんの未来はこれからつくることができます。卒業して業界に出た時に、どんな自分でありたいか、そのポートフォリオをこれからつくっていくのです。プロのスペシャリストを目指し、産学連携教育で企業から頂いた課題にもチャレンジしていきます。多くのイベントや社会貢献授業にも、好奇心を持って挑戦してほしいと思います。たまらなく不安になったり、失敗したりすることもあるでしょう。それを克服するタフな精神を身につけてください」と諭しました。

 さらに、目的目標に向かって進んでいくセルフマネジメントや、仲間とコミュニケーションをよくとり仕事をしていくチームマネジメント、人的ネットワークの大切さを説き、「自己発見をした諸君が、自己変革をとげ、自己確立できた人材として社会に出てほしいのです。自律協働のできるプロ人材として巣立って頂きたいと思います。その設計・準備を本学でやってください。充実した楽しい学園生活を祈念します」とメッセージを締めくくりました。

新入生が堂々と誓いの言葉

 続いて、一般社団法人全国鍼灸マッサージ協会、兵庫県菓子工業組合、兵庫県消防学校の代表、お世話になっている企業の幹部ら、来賓の方々の紹介がありました。式典の終わりに、新入生の代表がステージで誓いの言葉を述べました。

専門の道に進むか大学に進むか迷い、悩んだときもありましたが、好きなことをした方がいいという先生のアドバイスを頂き、この道に進みました。同じ夢を持ったみんなと支え合い、時には刺激し合いながら、共に成長し、美味しいスイーツを沢山つくり、お客様を笑顔にしたいと思います。家族や友人に、この道に進んで良かったと言えるよう、日々努力していくことを誓います。
神戸製菓専門学校 製菓本科 後藤芙裕加さん

病気で半身麻痺になりながら日常の生活を取り戻すことができた祖母が、作業療法士にとてもお世話になり、心の支えになっていたことを楽しそうに話していました。このとき、作業療法士というのは心のサポートもすることができる素晴らしい仕事と知り、今まで漠然としていた将来の夢になりました。愛され、信頼される作業療法士になりたいと思っています。
姫路医療専門学校 作業療法士科 神吉太陽さん

  • 姫路医療の小川恭一校長(左)らに誓う新入生

  • 歓迎の言葉を述べる三田校の学生

 2人の言葉を受け、在校生の代表が歓迎の言葉を述べました。

私が入学したのは資格が取れればいい、という軽い気持ちでした。しかし、切磋琢磨できる仲間、熱心に指導してくれる先生と出会い、このままではいけないと思うようになりました。人一倍の努力と沢山の出会いや多くの経験を積むことの大切さに気づかされたのです。次の言葉を贈ります。“出会いに感謝し、小さな縁こそ大切にし、人として大きく成長する”。これから始まる学生生活が、実りある充実した日々になることを願っています。
神戸医療福祉専門学校 三田校 理学療法士科3年 竹川昴輝さん

夢を実現するために 新入生のための“最初の授業”

 2部は「みなさんの夢を実現するために」をテーマに“最初の授業”です。始めは神戸医療福祉専門学校三田校 救急救命士科の卒業生&在校生の登場。60歳の男性が胸を押さえて倒れ救急要請があったとの想定で、救急救命の活動の一部始終をデモンストレーションしました。10年連続で国家試験の合格率100%を誇り、実績も高い学科だけに緊張感がみなぎる実演でした。

  • 本番さながらの救急救命活動の実演

  • セルフマネジメントをテーマに語る佐々木さん

 続いて「セルフマネジメント~自らの意志や行動を律する力~」をテーマに、神戸製菓のお菓子専科(夜間1年制)卒業生、佐々木靖朋さんがプレゼンテーション。佐々木さんは神戸大学3年に在学中、ダブルスクールで神戸製菓に入学。お菓子・パン等製造販売のシュゼット・ホールディングス商品開発課係長として活躍しています。就職後、10ヶ月間、フランスのレストランなどで勤務して学ぶ「フランス技術研修制度」に参加。目標達成のために必要なことについて、自らの経験から語りました。

 「チームマネジメント~仲間と協働し、チームで動く力~」についてプレゼンをしたのは、神戸医療福祉専門学校 中央校の卒業生の精神保健福祉士で、社会福祉法人すいせいの理事長、岸田耕二さん。「これからのTEAMでの働き方」というテーマで、多様な人材の能力を最大限に発揮する機会を提供し、イノベーションを生み出し、価値の創造につなげているダイバーシティ経営についてレクチャーをしました。

 神戸医療福祉 三田校の義肢装具士科をこの春に卒業した古賀大佑さんは「プロジェクトマネジメント〜目標達成に向けての課題設定と実行力〜」をテーマにミニ講演。古賀さんは義肢装具士3年制に入学しました。しかし、海外で義肢装具士として就職したいという元々の夢を諦めきれず、最終学年のタイミングで4年制に転科。タイでの臨床実習の経験から学んだことを中心に思いを語りました。現在、イギリスでの就職に向けて活動中です。

「翼をください」を熱唱する皆さん

 新入生たちは、先輩たちの話を真剣な表情で聞いていました。フィナーレは大阪スクールオブミュージック専門学校のOSMゴスペルアンサンブルと、神戸医療福祉専門学校三田校のゴスペル部の先輩たちによるお祝いの歌「翼をください」の合唱です。新入生を祝福する夢と希望の歌声が会場いっぱいに響いていました。

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