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全国高校生の文化の祭典「2019さが総文」開幕 滋慶学園グループは高校生の文化活動を応援します

2019.07.30

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7月27日(土)から始まった「2019さが総文」。佐賀県立博物館・美術館で始まった美術・工芸部門の展示会には朝早くから多くの人が詰めかけました

 創造の羽を広げ、蒼天へ舞えバルーンの如く。今羽ばたこう、僕らの未来へ-。全国の高校生による文化の祭典、第43回全国高等学校総合文化祭「2019さが総文」が令和元年7月27日(土)、九州の佐賀県で開幕しました。全国から約2万人の高校生が参加、8月1日(木)までの6日間にわたって、演劇、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、日本音楽、吟詠剣詩舞、郷土芸能、マーチングバンド・バトントワリング、美術・工芸、書道、写真、放送、囲碁、将棋、弁論、小倉百人一首かるた、新聞、文芸、自然科学、特別支援学校、ボランティア、茶道、郷土研究の23部門で日頃の文化活動の成果を発表し、交流を重ねます。

 滋慶学園グループは、文化庁と公益社団法人全国高等学校文化連盟、佐賀県高等学校文化連盟などが主催し、佐賀県下の高校生が中心となって作り上げ、全国の高校生が参加する「2019さが総文」を応援しています。総合開会式が行なわれた27日には、会場の佐賀市文化会館の1階に滋慶学園グループの応援ブースを出店、COM福岡高校センターの猪口慎太郎室長をはじめ、福岡医健・スポーツ専門学校福岡ブライダル&ホテル・観光専門学校福岡ベルエポック美容専門学校新大阪歯科技工士専門学校新大阪歯科衛生士専門学校から参加した計6人の教職員が学校紹介や進路相談などの対応に当たりました。

  • 会場に設けられた滋慶学園グループ応援ブースに、高校生の皆さんが訪れてくれました

  • 休憩時間に滋慶学園グループのブースに集合した教職員メンバー

人気を集める滋慶学園グループのブース

 開会式に出席するためにやってきた高校生の皆さんが立ち寄り、滋慶学園グループの学校の特色を聞いたり、将来の選択についての相談などをしていました。時折、保護者の方も立ち寄られ、開会式が始まるまでのしばしの間、訪問者が続いていました。この日の佐賀市内は、昼前に激しい雨が降り、入場受付が始まる頃から逆に夏の日差しが照りつける蒸し暑い天気に。滋慶学園グループの教職員は、流れる汗をタオルで拭きながら、元気一杯、対応にあたっていました。

 また会場では、「2019さが総文」を応援する協賛会員として、滋慶学園グループ名や滋慶学園グループを紹介するPRが掲載された「2019さが総文 総合パンフレット」や「未来を託す高校生の芸術活動」パンプレットなどが配布されました。

総合パンフレットなどに掲載された滋慶学園グループの紹介PR
PDFでご覧いただけます

秋篠宮さまご夫妻がご臨席され、お言葉

開会式の入り口に掲げられた「2019さが総文」の大看板

 総合開会式は皇嗣となられた秋篠宮さまご夫妻をお迎えして、「式典」「交流」「開催地発表」の3部構成で行なわれました。まず式典では、各都道府県の代表やオランダ、韓国、中国の代表、開催23部門の代表が次々と「はばたけ!○○○」と、元気一杯、それぞれの県の“お国自慢”や部門の特色などをPR、生徒実行委員会副委員長の山下敦子さん(佐賀北高校)の開会宣言でスタートしました。

 秋篠宮さまは九州での大雨被害へのお見舞いのお言葉を述べられたあと、「参加される皆様が、日ごろの活動の中で培われた創造性を発揮し、それを全国へと発信されると共に、参加者相互の交流を深めることを通じ、国の内外に友好を広げていかれることを期待します」とあいさつされました。

生徒実行委員会の佐藤委員長が歓迎のことば

 公益社団法人全国高等学校文化連盟の五日市健会長や永岡桂子文部科学副大臣、山口祥義佐賀県知事があいさつに立ち、高校生の仲間たちと共に総文祭の準備にあたってきた生徒実行委員会の佐藤雄貴委員長(佐賀清和高校3年)が、「うまくいくことばかりではありませんでしたが、協力して課題一つ一つに真摯に向き合い、解決し、今日を迎える準備をしてきました。この6日間の『2019さが総文』でみせる高校生の活動が皆さんの心に一生残り続ける大会にすることを誓います」と歓迎の言葉を述べました。

  • 賑わう茶道部会のお茶席

  • 人気を集める大会マスコットの「あさぎちゃん」

構成劇「蒼天の翼」で未来へメッセージ

 3部の「開催地発表」では、佐賀県の高校生たちがミュージカルスタイルの構成劇「蒼天の翼」を上演。やる気を失ったばらばらの「お騒がせクラス」をなんとか立て直そうと担任の先生がクラスのみんなにミュージカルに挑戦するように仕向けます。脚本を担当するのは地味な女生徒のミライ。ミライと、かつては共に歌が好きだったのに歌わなくなったクラスメートとの葛藤など、想像の世界「イキバ」と現実の世界「仮の世」を行きかいつつ、クラスメートたちが衝突しながらも、やがてわかりあい乗り越えていくという物語。ひきこもりの少年が曲作りを通じて「生きる場」をみつけるシーンなど、素晴しい歌声と共に、「現実を創造していくのは自分たちだ」と未来へ強いメッセージを発信し、会場を埋めた約1400人の観客を感動の渦に巻き込んでいました。

高校生マーチングバンドがパレード 総文祭を盛り上げました

 各都道府県代表校のマーチングバンドとバトントワリングによるパレードは午後6時15分、佐賀市松原の佐賀バルーンミュージアム前での開会セレモニーのあと、「2019さが総文 生徒実行委員会」を先頭に、北海道札幌英藍高校など北から南への順に各都道府県代表校が次々とスタートしていきました。沿道は地元の人たちや、全国からやってきた高校関係者や出場メンバーの家族などの人垣で大賑わい。近畿大学附属福岡高校や福岡県立鞍手高校、佐賀清和高校の地元チーム、近畿からやってきた京都明徳高校や大阪府立富田林高校、東大阪市立日新高校など、オランダ、韓国、中国の国際交流メンバーを含めて、計56校のチームが見事なバトンや演奏を披露しました。

  • パレードの開会セレモニーでは沢山のバルーンが空に舞いました

  • 北海道札幌英藍高校に続く北海道帯広南商業高校のマーチングバンド

  • 埼玉の星野高校チーム

  • 京都明徳高校チーム

  • 大阪府立富田林高校と東大阪市立日新高校

  • 鳥取県立鳥取商業高校チーム

佐賀県立博物館と同美術館では、すばらしい絵画作品や工芸作品約400点が展示

 また、この日から佐賀市で美術・工芸と自然科学、鳥栖市で演劇、武雄市で日本音楽、唐津市で書道、嬉野市で写真、鹿島市で囲碁、伊万里市で文芸、白石市でボランティアの各部門イベントがスタート。佐賀市内の佐賀城近くにある佐賀県立博物館と同美術館では、美術・工芸部門の展示発表会がはじまり、各都道府県から代表として推薦された絵画、版画、彫刻、デザイン、工芸、映像の作品約400点が展示され、朝から大勢の人が訪れ、若い感性が弾ける個性的な作品群にみとれていました。

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    全国の高校生の優秀作品が並べられた展示室

  • 「飛べない翼」と題した大阪の女生徒の作品

  • 015

    「林檎」と題した青森の男子生徒の工芸作品

  • 「クレマチスを恋う」と題した京都の女子高生の染色作品

 なお、「2019さが総文」は、開会期間中に、全国から12万人の人出が見込まれているそうです。来年の全国高等学校総合文化祭は高知で開催されることになっています。

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