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天王寺動物園と大阪ECO動物海洋専門学校が共催イベント「ほんとに知ってる? 身近な生き物たち〜」 今年も大盛況でした!

企画展の運営に参加した大阪ECO動物海洋専門学校の学生スタッフ

 大阪の天王寺動物園と大阪ECO動物海洋専門学校との共催による企画展「ほんとに知ってる? 身近な生き物たち〜蟲の眼三つ眼?多彩な眼〜」をこの夏休み期間に(8月6日~18日)、同動物園で開催しました。

 この企画展は、動物園を訪れるお客様に身近な生き物たちへの興味や関心を持っていただけるように開催しており、今年で6回目です。今回注目したキーワードは、生き物の「眼」です。企画展には、単眼を持つタランチュラなどの奇虫、複眼を持つ昆虫や甲殻類、そして頭頂眼を持つ爬虫類たちが登場しました。

  • フトアゴヒゲトカゲのコーナー

  • 会場の様子

 イベントでは生き物の展示だけでなく、昆虫などと同じく複眼を持つ「オカヤドカリ」との触れ合いブースを設置しました。その他にも、ミズオオトカゲをはじめ、ポールパイソンやコーンスネイク、フトアゴヒゲトカゲとのふれ合いも実施。より近くで観察することで生き物の眼が持つ魅力を来場してくださった皆様にお伝えしました。

  • オカヤドカリふれ合いブースの様子

  • 接客中の学生

 開催の三ヶ月前から学生スタッフを募り、学生が中心となって準備を進めました。学生スタッフの丁寧な接客や呼び込みのおかげで、企画展への来場者数は2万人近くにのぼり、大盛況イベントとなりました。

大阪ECO動物海洋専門学校 教務部 渡邊 加奈子)