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東京バイオ オリジナルクラフトビール第2弾 「羽海(Umi)」の商品化に成功!! 羽田バルにて提供しています

酵母採取から醸造まで東京バイオが全面協力しました!!

 東京バイオテクノロジー専門学校は、2016年より東京都大田区唯一の醸造所である株式会社羽田麦酒と連携して、地域特性を有するエールタイプ(酵母を短期間で常温発酵させ深いコクとフルーティーな味を生むビール)の開発プロジェクトを組織。新商品の開発にあたってきましたが、このほどオリジナル・クラフトビール「羽海(Umi)」として商品化に成功しました。
 本校としては、2019年に発売した「華香(Hanaka)」に続く第2弾となります。
 
 「羽海(Umi)」は、羽田空港旧ターミナル跡地の花木や土壌から酵母を単離し、得られた菌株から、発酵の力があって最も醸造に適した優良酵母を選抜。最終的に跡地に植わっているアンズの実(表皮)から採取した酵母を選んで使用しています。澄み切った青空の下で“ごくごく”と飲める、すっきりした味わいのビールに仕上げました。

 本品は、東京都大田区が「先端」と「文化」をキーワードとした新しい街づくりとして、官民が連携して開発する“羽田イノベーションシティ”のプロモーション商品として活用されます。

 新たな体験や価値を創造・発信する未来志向の街づくりの推進に向け、同じ大田区にある本校と企業がお互いに協力体制を構築し取り組んできました。統一プロジェクト名も、学生自らが夢や想いを乗せて「TAKE OFF」(飛び立つ)と名付けたことも、こだわりのひとつです。

  • 羽田イノベーションシティの
    ”まち開き”にあわせて販売開始

  • 開店前から羽田バルは大行列!

 現在、羽田イノベーションシティ内に店舗をおく「羽田バル」にて、東京の野菜と果物どころの大田市場から直送される江戸東京伝統野菜を使用した、シェフ自慢のイタリアン料理とともに提供されています。

 ぜひ羽田空港にお越しの際は、若き醸造家たちの逸品をお楽しみください!

  • 「本日のビール」として提供されています

  • 江戸東京伝統野菜とのマリアージュ

東京バイオテクノロジー専門学校 教務部・キャリアセンター 杉田 佑介)