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グループのトップを切って滋慶学園高等学校の卒業式が美作キャンパスで行われました

2021.03.10

001卒業証書授与

滋慶学園高等学校の卒業式。浅田校長から卒業証書を授与される1期生の代表

 滋慶学園グループの卒業式シーズンがスタート。トップを切って3月6日(土)、学校法人大阪滋慶学園が運営する「滋慶学園高等学校」の卒業式が岡山・美作キャンパスで行われ、通学コースと通信制コースで3年間学んだ一期生56名が元気に巣立っていきました。

 浅田尚宏校長から医療福祉コース3年の卒業生代表に卒業証書が授与されたあと、浅田校長が式辞を述べました。
 浅田校長はコロナウイルス禍の中で、無事に卒業式を迎えられたことや来賓、保護者の皆様への謝意を示すとともに、東京・新大阪・福岡などの学習サポートセンターで学び、スクーリングとして美作キャンパスで学んだ沢山の仲間を含めて、それぞれに努力を重ねた卒業生ひとり一人に向けて「みなさんは滋慶学園高等学校の歴史の1ページを築いてくれた生徒です」と温かいねぎらいの言葉を贈りました。

浅田校長 「将来、どのような場面に遭遇しても、乗り切る力が発揮できると思います」

002浅田校長式辞を述べる浅田尚宏校長

 浅田校長は美作市からの要請を受けて設立された高校として、開校以来、通信制の特性を生かした自由な教育活動ときめ細かな指導によってひとり一人の夢や希望をかなえ、地域に貢献できる人づくりをめざしてきたと開校からの3年間を振り返りました。
 「みなさんはこれから予測不可能な変化の時代が来ると言われる社会に足を踏み入れます。しかしこの高校で身につけた『明るいあいさつ』と『さわやかな笑顔』はどんな場面にも必要ですし、レポート課題を通して身に付けた『学びに向かう姿勢』は決して無駄にはなりません。大きな財産です。将来、どのような場面に遭遇しても、乗り切る力が発揮できると思います」。
 浅田先生はこう述べて、幕末から明治の啓蒙思想家・教育者である福沢諭吉のことば『進まざる者は必ず退き、退からず者は必ず進む』の言葉を贈り、「急がなくても良いので一歩ずつ前進して下さい」と結びました。

美作市の荻原誠司市長からもご祝詞を頂きました

 午前11時から美作キャンパスで行われた滋慶学園高等学校の卒業式には地元美作地区をはじめ、出雲、広島の生徒29名と、学校法人を代表して橋本勝信常務理事や教職員が出席しました。またご来賓として美作市の萩原誠司市長をはじめ、福田昌弘教育長、美作市議会議員の皆様方もご臨席いただき、萩原市長と福田教育長より卒業生、保護者の皆さんへのお祝いの言葉を頂きました。

  • 003美作市長

    美作市の萩原誠司市長

  • 004総長メッセージ

    滋慶学園グループの浮舟邦彦総長からのビデオメッセージ

浮舟総長 「学校で学んだ基本を忘れないで下さい」

 コロナによる県外からの移動自粛の中、滋慶学園グループの浮舟邦彦総長からは、ビデオメッセージが届きました。
 浮舟総長は、「皆さんは、通信制の特性を生かした自由な教育の中、将来の夢や想いを育み、基礎・基本を学んでこられました。その一つである『今日も笑顔であいさつを』は、人とのコミュニケーションの原点です。この滋慶学園高等学校で学んだ基本を忘れないで、これからのそれぞれの道を歩んで下さい」と卒業生に向けて祝福の言葉を贈りました。

「クラスがどんどん団結していくのがうれしかった」 卒業生が成長の姿を謝辞に込めました

 最後に医療福祉コースで3年間学んできた卒業生代表が登壇し、校長先生や教職員、来賓、保護者の皆様に謝辞を述べました。
 代表生徒は、1期生として慣れない環境での毎日に戸惑いながらも、チャレンジの授業や地域の清掃活動への参加を通して、人と協力することや他者を思いやることなど大切なことをたくさん学べたと報告。「2年生の販売実習では商品の仕入れから販売までを全て自分たちで計画しました。だれもが初めての経験でしたが、積極的に意見を出し合って工夫を重ね、クラスがどんどん団結していくのが感じられて嬉しかった」と授業の思い出を懐かしく語りました。
 文化祭やスポーツデイが中止になったあと、秋の球技大会を全学年合同で実施することができ、とても良い思い出になったと振り返り、
 「先生方は進路を決める時期になって悩んだときは親身に寄り添い、指導してくださいました。いつも優しい先生方ですが、時には厳しく、本当の家族のように愛情を注いでいただきました。
 私が辛い時はいつも周りの仲間たちが、相談に乗ってくれ、励ましてくれました。そのおかげでどんな高い壁も乗り越えることができました。そして、だれよりも近くで見守り、理解し応援してくれた家族。照れくさくて素直に伝えるのは難しかったけど、感謝の気持ちでいっぱいです。
 これから私たちは、それぞれの進路へと旅立っていきます。お世話になった皆さんに少しでも恩返しできるように自分たちのペースで一歩一歩しっかりと歩んで行きたいと思います。どうか温かく見守ってください」と成長した姿を見せ、お礼の言葉を述べました。

お母さん、励まし理解してくれてありがとう! 

 

お母さんや家族に3年間の感謝を伝える卒業生の皆さん

 このあと卒業生代表は壇上から降りて、保護者席に向き直り、「3年間愛情たっぷりに育ててくれてありがとうございました。
 3年生になり進路を決める時にはお互いの意見が衝突して何度も言い合いをすることがありました。でも最後には『あなたの行きたい学校に行きなさい。応援してるよ』と言ってくれました。
 家族がいなければここまで頑張ってこれなかったと思います。本当にありがとうございました」と語りかけ、仲間とともに全員で深々とお辞儀をし、それぞれの家族に感謝の気持ちを伝えました。
 保護者席ではハンカチを取り出すお母さんもおられました。

 大学の薬学部や社会学部に進学する人や専門学校や短大に進む人、家業を継ぐ人、舞台を目指す人など卒業生の卒業後の進路は様々。校門を後にする卒業生の皆さんの顔は希望に溢れていました。

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