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eスポーツ大学対抗戦 準決勝・決勝トーナメントにOCAなど滋慶学園グループの4校が出場します

eスポーツ大会「レインボーシックスシージ大学対抗戦」でのOCA大阪デザイン&ITテクノロジー専門学校チーム(2020年の大会より)

 大学生や専門学校生によるeスポーツ大会「レインボーシックスシージ大学対抗戦 powered by AORUS 3rd Season」(全日本大学eスポーツ対抗戦実行委員会[毎日新聞社、PACkage]主催)の予選リーグがこのほど行われ、9月5日に行われる決勝リーグへの4チームが決定。決勝進出チームは第1回大会に優勝しているOCA大阪デザイン&ITテクノロジー専門学校チームをはじめ、すべてが滋慶学園グループ校という快挙となりました。

 同大会は1チーム5人編成で世界的に人気のあるシューティングゲーム「レインボーシックスシージ」を使って対戦。慶應義塾大学や同志社大学、近畿大学、千葉工業大学など大学、専門学校、高等専門学校23チームが参戦し、7月4日、17日、18日と8月7日、8日に4グループに分かれてオンラインで予選リーグを戦いました。その結果、東京デザインテクノロジーセンター専門学校の「CentiPeak」と仙台デザイン&テクノロジー専門学校の「Light eスポーツ」、OCA大阪デザイン&ITテクノロジー専門学校の「健康第一」、東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校の「Relaxedly」の4校が準決勝・決勝戦に進出しました。

準決勝の組み合わせ  

・東京デザインテクノロジーセンター専門学校「CentiPeak」vs.仙台デザイン&テクノロジー専門学校「Light eスポーツ」
・OCA大阪デザイン&ITテクノロジー専門学校「健康第一」vs.東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校「Relaxedly」

 それぞれ勝ったチームが決勝トーナメントを戦います。これらのグループ各校は毎年グループ内の対抗戦を開催しており、お互いに相手を知る者同士の決戦となります。ただ同大会の優勝経験があり優勝候補の一角と目されてきたOCA大阪デザイン&ITテクノロジー専門学校チームは、メンバーの一人が家庭の事情で抜けることになり、本来5人のチームで戦う所を規約上4人で戦わなければなりません。
 学科長の田中義乃先生は、「なんとかハンデを跳ね返してチームワークを発揮してもらうよう、モチベーションを上げる努力をしているところです。何よりもいつもの授業でやっているレベルが、全国のトップクラスが集結する大学対抗戦の戦いでも通用するということが嬉しいです」と話しています。

 決勝トーナメントはオフラインで9月5日にeスポーツアリーナ三宮で行われる予定でしたが、急遽、オンラインによる決勝進出トーナメントと決勝トーナメントに切り替えて行われる予定です。

大会ホームページ
https://r6s.juec.jp/

各校の健闘に期待しましょう!