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北海道ハイテクACの高橋、島田、村岡の社会人アスリート3選手が荒天の福井ナイター陸上に挑戦しました

2022.08.21

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福井でのナイター陸上を終えてケムにまくようなポーズを見せリラックスする北海道ハイテクACの高橋、島田、村岡の3選手と理学療法トレーナーの北海道文教大学の高田雄一教授 

 ナイター陸上のAthlete Night Games in FUKUI 2022(福井陸上競技協会主催)が8月20日(土)夜に福井県営陸上競技場9.98スタジアムで行われ、北海道ハイテクACの社会人アスリート3選手が出場。猛烈な雷雨と強風の荒天で試合開始が約1時間遅れる中、高橋佑輔選手(110mH)は首の皮一枚で決勝に進出。100m女子の島田雪菜選手と100mハードルの村岡柊有選手は共に本来の力を発揮できず、惜しくも決勝進出はかないませんでした。

110mHの高橋選手 40度の熱6日間 コロナ療養の疲労を押して決勝に進出
 大会には各種目とも世界陸上や五輪に出場したり、日本選手権で上位に入ったりした有力選手らが出場。今年の日本選手権4位の成績を持つ高橋選手(札幌市役所)は午後5時半、再び小雨が降り出した110mハードルの第一組に出場。まずまずのスタートで飛び出しました。しかしやや身体が重いのか、微妙にタイミングが合わないのか、世界陸上に出場した隣のレーンを走る村武ラシッド選手(順大)に徐々に引き離されました。ゴールは予想外の4位、記録は予選としてはまずまずの13秒75でした。上位2名に入れず、残るはあと予選2組を含むタイム上位2名に残ること。なんとも厳しい状況でしたが、予選すべてが終わって、ヴィジョンの「プラス2名」には高橋選手の名前が…。首の皮一枚でした。

高橋決勝を全力で走り終えた高橋選手

 実は高橋選手は7月末から8月上旬にかけて、コロナに感染。6日間にわたって40度を超す高熱にうなされました。8月6日に招待されていた第62回実業団・学生対抗陸上競技大会も欠場しました。療養も10日間と長引き、気力で臨んだ今大会。決勝ではスモークの中からの決勝出場者の登場です。体調は万全ではありませんが、ほぼあきらめていた決勝の舞台に気分は高揚、高橋選手としては珍しいライバルたちが思わずどん引くようなド派手な遊泳パフォーマンスでの登場です。
 いよいよ決勝レース。ほとんどノンストレスでスタートダッシュし、序盤は悪くありませんでしたが、高山峻野選手(ゼンリン)や石川周平選手(富士通)、村竹ラシッド選手(順大)らにジリジリと離されていきます。結果は13秒81の7位。どうにか最後まで全力を絞って走りぬきました。
 本人が思う以上に体力は落ちていたようです。試合後、「(熱が下がってから)1週間ほどの練習で何とかいけそうでしたが、想っていたよりも体力は落ちていたみたいです。思うように身体が動きませんでした」とレースを振り返りました。そしてすぐに切り替えて、「まだまだ今シーズンはありますから」と、次への闘志を見せていました。

100mの島田選手 予備予選からの挑戦でやや疲れ

 地元敦賀高校の卒業生で、北海道ハイテクノロジー専門学校卒業生の島田雪菜選手(北央電設)は、前日に行われた予選出場のための予備予選から出場。予備予選で12秒04、1組の1位、2組と合わせた全体2位でこの日の予選1組に登場しました。しかし、前日の疲れが残っていたのか、7月10日に同じ競技場で行われた福井県の国体予選記録会で11秒8で優勝した時のキレはなく、スタート直後はリードしましたが、後半に伸ばすことができず予選1組5位。タイムは12秒09。予選3組の上位2名+2の決勝進出枠には入れませんでした。

 試合後、島田選手は「スタートは前に出られていたのですが、40mあたりで隣の選手が見えて力んでしまい、失速してしまいました。でも課題に取り組んできたことが改善しつつあると実感できるレースが出来ました。課題に取り組みつつ自分の持ち味を伸ばしていけるように今後も頑張ります!」とサバサバと話してくれました。

100mHの村岡選手 次に賭ける

 

村尾さんスタート
予選3組のスタートで紹介を受ける村岡選手

 村岡柊有選手(児童通所支援circus)は女子100mハードルの予選3組に登場。水にぬれたレーンとハードルがナイター用ライトに反射する中、スタートは付いていきますが、スピードに乗り切れずズルズルと後退、最近コンスタントに出していた13秒台には届かず、14秒11秒の4位。予選3組上位6人プラスタイム2名の8人に残れず決勝進出はなりませんでした。

 今年の第95回北海道陸上選手権で見事な優勝を遂げている村岡選手は、「秋シーズンに向けて一度疲労を抜き、フレッシュな状態でいい練習ができていましたが、2週間ほど前から感じていた太ももの張りがアップで悪化してしまい、思いっきり走ることができませんでした。悔しいですが、まずは治すことを優先し、来シーズンを見据えてまた取り組んでいきたいです」と新たな再起にかけていました。

 
 

北海道ハイテクAC

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