東京メディカル・スポーツ専門学校は５月１１日(木)、江戸川区スポーツセンターにて『２０２３年度スポーツ大会』を開催しました。

今年のスポーツ大会は、スポーツを楽しみクラスの団結力を強固なものにすることだけでなく、医療系資格を目指す者として、パラスポーツの体験を通じた学びを目的のひとつに掲げ、江戸川区と共同で企画・運営しました。

競技種目は、各クラスからの代表選手を募って実施したバスケットボールとドッチビー（ドッジボール形式で柔らかい素材のディスクを投げて遊ぶスポーツ）。学生と教員がルールや対戦表を一緒に考えました。

またパラスポーツ体験として、全員参加型で学科学年混合のチームによるブラインドサッカーと、ボッチャを行いました。ブラインドサッカーはブラインドサッカー協会の方、ボッチャは江戸川区のパラスポーツ係の方と協力しながら実施しました。

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  白熱したバスケットボール

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  盛り上がったドッチビー

パラスポーツ体験では学科学年を超えた交流も生まれました

参加した１年生と２年生は、各クラス毎にオリジナルＴシャツを作成して臨んだクラスもあれば、教員がチームに入って学生と一緒に競技に参加したクラスもありました。競技種目では、クラスが一体となって、仲間を応援していた姿がとても印象的で、クラスの団結力の高まりを感じました。

パラスポーツ体験では、競技に関する学びだけでなく、学科学年を超えた交流も生まれ、学生同士の横の繋がりも深まった様子でした。

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  ブラインドサッカー体験ではまずは目が見えないことを体感

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  江戸川区パラスポーツ係りの方よりボッチャの説明を受けました

最後は充実した笑顔で全体写真とクラス写真を撮影。入学して約１ヵ月という１年生はもちろん、これまでコロナ禍で大きなイベントが実施できずにいた２年生にとっても、思い出に残るイベントとなったのではないでしょうか。

これからもこのような学校のイベントを通して、社会活動について学ぶと共にクラスの団結力、学生一人ひとりのモチベーションを高める機会を作っていきたいと思います。

（東京メディカル・スポーツ専門学校　教務事務センター　加藤　充剛）