建学の理念

FOUNDING PHILOSOPHY

理想の教育の実現を目指して。
創立時から変わらない『建学の理念』

滋慶学園グループは、昭和51年の創立以来「職業人教育を通して社会に貢献する」ことをミッションに掲げ、これまでも多くの人材を産業界に輩出してまいりました。現在は全国に専門学校・教育機関を設置し、業界における真のニーズを見つめ、時代と社会の変化に応じて「即戦力」となる人材育成のため、業界に直結した専門学校を目指しています。

【実学教育】

スペシャリストの時代に即し、産業界と直結した専門学校として、知識・技術・ビジネスマインドを持った業界が求める即戦力の人材を、産業界とともに育成します。

【人間教育】

「今日も笑顔であいさつを」を標語に掲げ、コミュニケーションの大切さを学び、自律協働できる社会人、職業人としての人間力(身構え、気構え、心構え)を身につけます。

【国際教育】

日本人としてのアイデンティティを明確に持ち、価値観や文化の違いを尊重し、より広い視野でものごとを見ることができるよう、真の国際性を養います。

グループ共通の教育コンセプト

「建学の理念」(実学教育、人間教育、国際教育)を実践し、「4つの信頼」(学生・保護者からの信頼、高等学校からの信頼、産業界からの信頼、地域からの信頼)を得ることです。

滋慶学園のシンボルマークのコンセプトは「五感、創造。」

目=見る 耳=聞く 口=語る 鼻=嗅ぐ 手=触る

五感を使って全身で学ぶ。「学ぶ」とは、人間の伝達、創造活動を通じて世界と一体化することであることを示しているのがこのシンボルマークです。五感を働かせ、問題解決や創造活動のための能力を生み出し、コミュニケーションの力によって「建学の理念」と「4つの信頼」の実現を目指します。

「今日も笑顔であいさつを」 Let’s greet each other with a SMILE

この標語は、創立時から滋慶学園における人間教育の基本として掲げているものです。

挨拶はごく当たり前に行う行為ですが、人が人とつながっていくため、社会の中で生きていくために非常に重要な行動です。これから多くの人と関わっていく学生たちが、「笑顔であいさつすること」の意味や大切さを自身で考え理解するために、滋慶学園グループ各校でこの標語を掲示しています。

業界に、世界の人に、感動の花を咲かせる、ミツバチ(BEE)になれ!」

アメリカ・デザイン界の巨匠、ポール・ランド氏が手がけたハチのシンボルマークです。

「たくさんの花の間を飛び回って花を咲かせるミツバチのように、業界の中で縦横無尽に活躍し、「美しさ」「驚き」「楽しさ」「喜び」「感動」のカラフルな花を咲かせる人材を目指して欲しい」というコンセプトでつくられました。英語ではBEE=忙しく動きまわる、という意味もありますが、ここでは人を魅了する存在とされています。