「リハビリ」の学校で目指せる職業は?

※ご紹介しているのは職業は一部です。

視能訓練士

眼科医師の指示を受けて視力を測定、眼底の写真撮影、色覚、眼圧、屈折などの眼科一般検査や、小児の弱視や斜視の検査を行い、訓練を行うのが仕事です。

作業療法士

交通事故や病気、労働災害、加齢、生まれつきなどの理由で心身に障害を持つ患者さんに対し、日常生活動作訓練や指導を行って社会復帰を援助するのが仕事です。

理学療法士

病気やケガ、老化などで行いにくくなった基本的な動作能力の回復を目指す仕事です。「立つ」「座る」「歩く」などの生活基本動作の回復・維持を目的に運動療法や物理療法などを行います。

言語聴覚士

難聴、失語症、乳幼児および障害者の言語発達の遅れなど、コミュニケーション能力に障害がある人に対して、言語機能の回復や発達のための検査を行い、リハビリをする仕事です。

柔道整復師

打撲、捻挫、脱臼、つき指、骨折などに対して、人間の持つ自然治癒力を最大限に生かし、外科手術、薬品の投与等の方法にたよらずに、その回復を図るのが柔道整復師の仕事です。

鍼灸師(はり師・きゅう師)

鍼灸師は、身体のツボを鍼(はり)や灸で刺激し、人間が本来もっている自然治癒力を活性化させて病気を治療する仕事です。

義肢装具士

手足を失った方や機能が麻痺してしまったり、関節が変形してしまった方に対して補助する機器(義肢や装具)を作ったりメンテナンスし、患者さんが日常生活が送れるように支援する仕事です。