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300年の歴史 天神祭の獅子舞を奉納していただきました! 滋慶学園グループの繁栄と無病息災を祈願

 日本三大祭りの一つ、大阪天満宮の天神祭 宵宮の7月24日(木)、祭りの獅子舞が滋慶学園ビル北浜を訪問。滋慶学園グループの学校と企業の繁栄、無病息災の願いを込めた獅子舞を奉納していただきました。

 獅子舞の一行が訪れたのは午前9時過ぎで、滋慶学園ビル北浜の9階と1階フロアを巡りました。ピーヒャラ、ピーヒャラ、トントントン…。笛と太鼓の元気でにぎやかなお囃子に合わせ、黄金色の獅子頭を上に下に激しく動かしたり、口をパクパクさせたりして舞いを披露しました。

 天神祭の獅子舞を伝承しているのは「天神講獅子」。毎年宵宮の7月24日に天満宮の地元の企業や商店、関りのある団体などを複数の班で分担して回っています。祭りを支える講としては「地車講」「どんどこ舟講」など多数の団体ありますが、中でも天神講獅子の歴史は古く300年以上前から伝わるといわれています。

 祭りの伝統を守るため天神講獅子には子供から若者、大人まで幅広い世代の人たちが参加し、舞いやお囃子を継承してきました。滋慶学園ビルを訪れた一行も年代は様々で、獅子を演じる獅子方は19歳の山本昊輝さん。「獅子舞は小さい頃から練習をしてきました」と話しています。唐草模様の獅子の胴幕を操るのは山本さんの妹さんで、息の合ったパフォーマンスでした。

 奉納舞いの後、不在だった滋慶学園グループの浮舟邦彦総長に代わり、秘書室長の矢追小百合さんに講の扇子や大阪天満宮のお守り札、天神講獅子の扇子と手ぬぐいが贈られました。その後、一行は京阪電車天満橋駅の改札前などでも獅子舞の奉納をしました。