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「絵師100人展 15 大阪展」 OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校、大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校などの学生作品にも注目が集まりました!

 ゲームやアニメなどの分野で活躍するイラストレーターの最新作を集めた「絵師100人展 15 大阪展」が13日(土)から21日(日)まで、大阪・南港のATC特設会場で開催され、大勢のファンで賑わいました。学生展示コーナーでは、OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校や、大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校などの学生作品も紹介。次世代のイラストレーターにも注目が集まりました。

 漫画やアニメ、ゲーム、ライトノベルの挿絵など日本のポップカルチャーは世界的に注目を浴びており、このジャンルで活躍する作家は、江戸時代の浮世絵師になぞらえ「絵師」と呼ばれています。この展覧会は現代の人気絵師100人余りの作品を紹介し、2011年から毎年開催。今回で15回目になります。

学生作品にはインスタグラムやXのQRコードをつけて自己PRも

 今回の「絵師100人展」では、きらめきや明るいエネルギーを感じさせる【晴れ】を統一テーマに、絵師たちが描き下ろした作品が展示されました。

 また、学生たちの作品は学生展示コーナーに飾られました。大学や専門学校8校が参加。将来プロの絵師をめざして腕を磨いている学生作品も楽しんでもらおうという趣旨で、大阪展で2022年秋から続いている恒例の企画です。

 OCA大阪デザイン&テクノロジー専門学校は10点、大阪アニメ・声優&eスポーツ専門学校は14点の作品を出展。このコーナーには大学・専門学校の学生をはじめ高校生、中学生も大勢来ていました。写真撮影がOKなので、スマートフォンで作品を撮る熱心な学生やファンの姿も。学生作品の中には、インスタグラムやXなどのQRコードをつけて自分の作品のポートフォリオを発信し、自己PRしている学生もいました。

大阪・関西万博で開催された特別展のプロの絵師の作品も紹介

 今年は大阪・関西万博の開催にあわせ、6月には特別展「絵師100人展 大阪・関西万博篇」が開催され、国内外の絵師のファンで大賑わいでした。万博の特別展では、全国の滋慶学園グループの専門学校で、イラストや漫画制作を学ぶ学生作品から選りすぐった30点の展示もあり、学生にとっては世界に向けて発信する絶好の機会となりました。

 今回の「絵師100人展 15 大阪展」でも、万博に出展したプロの絵師の作品の特別展示コーナーがあり、人だかりが出来ていました。

「絵師100人展 15 大阪展」ご案内PDFはこちら

(Web広報センター)