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子供たちに外国語を教えました! 「臨海小学校ドリームフェスティバル」に参加 東洋言語学院

 東洋言語学院の学生たちが10月4日(土)、東京都江戸川区立臨海小学校にて開催された「臨海小学校ドリームフェスティバル」に参加し、外国語のレッスンをさせていただきました。

 臨海小学校は本校の学生の災害時の避難場所として、全学生のアプリに登録している小学校です。ドリームフェスティバルは臨海小学校が、地域と協力して小学校の教職員や保護者では提案できない活動や、新しい視点を子供たちに提供することを目的に企画したイベントです。私たちは毎年5月の地域のお祭り「新田フェスティバル」で言語教室を開催しており、そのブログをご覧になった小学校の方からお声がけいただき、今回初参加となりました。

 外国語は韓国、メキシコ、インド、アメリカ出身の学生の有志4人が集まり、英語・ヒンディー語・スペイン語・韓国語のレッスンを準備。小学生を中心としたイベントということで、話し方や内容にも工夫を凝らし、授業の合間を縫って練習を重ねてきました。

 教室に入ってきた小学生は、触れたことのない言語を話すことに最初は緊張気味。それでも終わるころには、各言語での自己紹介もバッチリできるようになり、「すごい!」「完璧!」という声が飛び交いました。

 レッスンは60名以上の方々にご参加いただき、児童の皆さんが廊下で、学生から教わったばかりの言語で挨拶を交わす様子も見られ、外国語に触れるきっかけを作ることができたことを大変嬉しく感じています。

 当日、学生たちは「相手のことを考えて行動する」という姿勢を何度も実践。言語を教えるだけでなく、相手の年齢や理解度に寄り添いながら伝える工夫を重ねました。伝えようと努力すること、そして相手を理解しようと努力することを、このプログラムに参加した学生、小学生、保護者、全ての方々に体験してもらえたと思います。

 温かく迎えてくださった臨海小学校の先生方、保護者の皆さまに心より感謝申し上げます。私たちは今後も引き続き、地域から信頼される学校を目指してまいります!