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北海道内2会場で動物愛護フェスティバル 学生たちがブースで市民への啓発活動 北海道エコ・動物自然専門学校

 動物愛護の啓蒙や適正な動物飼育の普及、市民活動への貢献を目的とするイベント、動物愛護フェスティバルが、9月に北海道内の2会場で続々と開催されました。本校はそれぞれの会場でブースを出展し、学生がスタッフとして参加しました。会場では、来場者が動物と直接ふれ合いながら、動物福祉について楽しく学べるプログラムが展開されました。

 9月21日(日)に江別市の酪農学園大学で行われた「動物愛護フェスティバル in えべつ 2025」では、アニマルウェルフェア(動物福祉)に関する講演会をはじめ、羊やポニーとのふれあい体験、獣医師による動物鍼灸体験、ペットの防災や終生飼養に関する展示など、キャンパス内に多数のブースが並びました。

 また、9月24日(水)に札幌市のアクセスサッポロで開かれた「動物愛護フェスティバル 2025 in さっぽろ」では、盲導犬・警察犬・災害救助犬の紹介のほか、動物に関するクイズコーナー、人と犬猫の感染症対策講座、ブラッシングのレクチャーなどが行われ、市民が動物との関わり方や適正飼育への理解を深める機会となりました。

 本校のブースでは、いずれの会場でも、犬の体重測定や尿検査キットの配布のほか、学校で飼育しているサモエド犬とのふれあい体験も実施しました。来場者は愛犬の健康状態を確認しながら、日常的な健康管理の重要性について理解を深めていました。

 学生たちにとっても、来場者とのコミュニケーションを通して主体的に情報発信する貴重な経験になりました。