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サイエンスフェスで地域貢献 東京医薬看護専門学校
東京医薬看護専門学校 化粧品総合学科では9月4日(金)、地域貢献を目的とした「サイエンスフェス」を開催しました。
サイエンスフェスは導入教育Ⅱの授業の一環として実施。近隣の保育園の子どもたちを学校に招き、モノづくりの楽しさを体験してもらうとともに、学生たちがこれまで授業で学んできた知識や技術を実践する機会として、毎年開催しています。今年で3年目を迎え、これまでは1つの保育園の子どもたちを招いていましたが、今年から2園に参加していただき、より多くの地域の子どもたちと交流する機会となりました。

今回は事前授業を通して学生たち自身で体験内容を1から考え、準備から当日の運営までを担当しました。子どもたちが安全に楽しめることはもちろん、それぞれの年齢に合わせて「やってみたい!」と思ってもらえる内容になるよう、学生同士でアイデアを出し合い、何度も何度も試作を繰り返しながら体験内容を決めていきました。
当日は「縁日」からスタート。初めは少し緊張した様子だった子どもたちも、学生手づくりのさかな釣りやボール投げなどの遊びを通して、少しずつ学生たちと打ち解けていきました。また、化粧品総合学科ならではの企画として、紙で作成したおめんに実際の化粧品を用いてメイクをする、オリジナルのおめん作りも大好評でした。
その後、モノづくり体験を行いました。子どもたちは泡ハンドソープに自分の好きな色を付け、プッシュすると色付きの泡が出るハンドソー作りや、シュワシュワお湯に溶けるバスボム作り、かき氷のようなカラフルなジェル作りに挑戦。製作物だけでなく、容器のデコレーションまでどうしたら喜んでもらえるか、各チームで細部までこだわって準備しました。その成果もあり、子どもたちから「できた!」「楽しい!」「もう1つ作りたい!」などといった声を聞いたり、楽しそうな様子を見て、学生たちも嬉しそうでした。


相手の立場に立って考え、実践力を身に着ける貴重な機会に
今回は、学生たちがイベントの企画段階から積極的にかかわることで、子どもたちに楽しんでもらえる内容を考えるだけでなく、年齢に合わせた難易度や安全面、説明の仕方など、様々なことを考えながら準備を行うことで、相手の立場に立って考えることを身を持って体感することができました。
また普段の授業では、化粧品や美容に関する知識・技術を学んでいますが、それを自分たち以外の人に伝え、実際に体験してもらうことは学生たちにとって新たな学びにもなりました。当日は子どもたちに作り方を説明したり、一緒に作業をしたりする中で、相手の様子を見ながら声をかけることの大切さや、わかりやすく伝えるための工夫も学ぶことができました。
今年で3年目となるサイエンスフェスは、地域の子どもたちにモノづくりの楽しさを届けるだけでなく、学生たちがこれまで学んできたことをアウトプットし、実践力を身に着ける貴重な機会となりました。