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国際コンテスト(Ivoclar Smile Award 2026)で世界第3位受賞!
世界的な歯科関連企業のIvoclar(本社:リヒテンシュタイン公国)が主催する国際コンテスト「Ivoclar Smile Award 2026」(開催地:メキシコ)において、卒業生の伴依美里さんと、本校非常勤講師の青木健治先生が見事、W受賞を果たしました!

30歳未満の若手技工士を対象とした「Rising Talents部門」で世界第3位に輝いた卒業生の伴さん。そして、歯科医師と歯科技工士がチームで挑む「Proven Masters部門」でアジア第3位に輝いた青木先生&岩田淳先生。
世界トップレベルの審美性と技術力が評価されたお二人に、受賞症例へのこだわりや日頃の想い、そして未来の歯科技工士たちへのメッセージを伺いました!




■ 【Rising Talents部門 世界第3位】
伴依美里さん(本校卒業生 / Ray Dental Labor所属)
20代の若手トップランナーとして世界第3位に輝いた卒業生の伴さん。夢に向かってまっすぐに突き進む姿と、歯科技工士としてのリアルなやりがいを伺いました。
―世界第3位受賞の感想と、作品へのこだわりを聞かせてください。
伴さん:上顎前歯部4本の単冠修復による「笑顔の再構築」に挑戦しました。日本に導入されて間もない最新セラミック材料「IPS e.max セラム アート」を使い、「新素材の第一人者になりたい」という強い想いで挑みました。世界第3位という評価は素直に嬉しかったですが、同時に反省すべき課題も見つかったので、この経験を糧にさらに技術を磨いていきます。
―新大阪での学びや、現在のお仕事のやりがいは?
伴さん:新大阪の魅力は数多くの非常勤講師の先生方が直接指導してくださることです。プロから業界のリアルな話を聞けたおかげで目指す道が明確になり、新卒で自費専門の「Ray Dental Labor」(大阪・北浜)へ就職できました。現在は主に20代~30代の女性の前歯の制作を担当していますが、治療を通して患者様が自分に自信を持ち、髪型やメイクまで華やかになり洗練されていく姿を見られることが一番のやりがいです。
―未来の後輩たちへのメッセージをお願いします!
伴さん: 自分の手で患者さんの最高の笑顔を作ることができる。それがこの仕事の本当の魅力です。「どんな環境で働くか」で将来は大きく変わります。妥協せず自分が心から納得できる進路を選び、皆さんもぜひ夢を叶えてください!
■ 【Proven Masters部門 アジア第3位】
青木健治先生(本校非常勤講師 / LORE dental laboratory代表)
歯科医師の岩田淳先生(岩田歯科医院院長)とのタッグで勝ち得たアジア第3位。第一線で活躍しながら本校の教壇に立つ青木先生に、医療人としての思いと教育への情熱を語っていただきました。
―受賞された症例へのこだわりと、チーム医療で大切なことを教えてください。
青木先生:歯科医師と歯科技工士がタッグで取り組むため、目指すゴール(医療に対するコンセンサス)をしっかり共有することが何より不可欠です。そこを曖昧にしないことが良い補綴装置(ほてつそうち)を完成させる最重要ポイントです。 症例では1本1本の解剖学的形態や連続性はもちろん、患者様の口腔内の健康を長期間保つためのメンテナンス性に徹底的にこだわりました。医療人として「機能回復」が最優先であり、適正な機能と清掃性という土台があってこそ真の審美を追求できます。
―本校の非常勤講師として、学生指導で心がけていることは?
青木先生:難しい知識や技術も、学生たちが「まず楽しい!」と直感的に思える解説や工夫を心がけています。メリハリを大切に指導していますが、学校での学びに無駄なものは1つもありません。将来、最短ルートで成果を出し、豊かになりたいなら「今」を全力で頑張ることが一番の近道です。在学中に得意分野を見つけ、「これだけは誰にも負けない」という圧倒的な強みをつくって卒業してほしいですね。
―進学を検討している方へメッセージをお願いします!
青木先生:新大阪の設備の充実度や第一線で活躍する講師陣の層の厚さは、「日本一」と言っても過言ではないほど恵まれています。AIの進化やデジタル化が進む現代ですが、患者様の歯は1人ひとり異なり、人の手による繊細な職人技がなくなることは決してありません。歯科技工士は「つくる仕事」で直接社会に貢献し、患者様を笑顔にできる仕事です!
■ 世界に誇る教育品質と技術の継承を目指して
今回の「Ivoclar Smile Award 2026」におけるW受賞は、本校が培ってきた教育水準の高さと、第一線で活躍する講師陣・卒業生の弛まぬ努力が世界に認められた誇らしい成果です。現場で輝く卒業生の姿や、学生に夢と情熱を与える講師陣の指導力は、本校の大きな財産です。
今後も教職員一丸となり、次世代の歯科医療を支える優れた歯科技工士の育成に邁進してまいります。