幕張メッセで１月２０日(月)から３日間、開催された「第１０回化粧品開発展　ＣＯＳＭＥ　Ｔｅｃｈ２０２０」に、東京医薬専門学校 化粧品総合学科が出展し、２年生３名が担当者として参加しました。シラバスや卒業研究で開発したサンプルなども展示し、学生たちは来場された業界の方々へ学校、学科の学びなどを紹介しました。

「化粧品開発展　ＣＯＳＭＥ　Ｔｅｃｈ」は、化粧品の研究や企画開発に必要な製品・サービスなどを一堂に展示する専門展です。原料からＯＥＭ、容器・パッケージ、研究機器、販促製品、物流など、化粧品の研究・開発のためのあらゆる製品が展示されます。今回は３０カ国から８８０社が出展し、化粧品開発に関する相談・打合せが活発に行われました。

　今回はおよそ３０，０００人の来場があり、その中には業界で活躍してる東京医薬専門学校の卒業生の姿も多く見られました。本校のブースでは過去の卒業研究の内容もまとめて展示していたため、来場した卒業生は懐かしそうに自分の卒業研究に見入っていました。

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  規模も会場も非常に大きい展示会です！

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  ２年生は業界の方にしっかりとプレゼンをしていました！

　参加した学生は業界の方々に対し、自分たちが学んできたことや、卒業研究で行っている化粧品開発などについて、プレゼンテーションを行いました。また、各会社の重役や専門研究開発職の方からの質問にも、自分たちの経験や考えを基に堂々と答えることが出来ていました。

　業界の方からは、「このような学校があるのは知らなかった」「ぜひ社員に採用したい」「モニターや研究開発などで協力してほしい」などのお声掛けも頂き、本校を認知して頂くと共に、非常に興味を持ってくださったという手ごたえを実感しました。今後は求人や産学連携、特別授業などでご協力頂けるよう、業界との関係性をより深めていきたいと考えています。

（東京医薬専門学校　教務部　くすり総合学科・化粧品総合学科　工藤　孝）