産学連携教育プロジェクト

EDUCATION PROJECT

スマートフォンゲーム「シンデレラナイン」IPを利用した反射神経ゲーム制作

タッチパネルを使用したゲーム「シンデレラナイン」
SDGs
12.つくる責任つかう責任

 ゲーム事業を行っている株式会社アカツキ二(東京都品川区)にて運営されていた「シンデレラナイン」。9年にわたりサービス運営をされていた美少女野球チームをテーマにしたゲームは2020年11月でサービスが終了しました。そのキャラクターやゲームグラフィックはアカツキにて管理しており、本プロジェクトでは、このゲームのIP(知的財産)を使用して、新たなゲームを制作しました。

 今回学生たちが考えたのは、野球というテーマにとらわれず誰もが遊べる直感的なゲームの制作。ゲームプログラマー専攻の3年生がゲームのベースを制作し、1・2年生がそれぞれ個人にてプログラミング。いただいた素材を活用し、タッチパネルモニターを使用した反射神経ゲームとして、老若男女問わず遊べるゲームを作り上げました。
  
 完成したゲームは、「JIKEI COM Game & e-Sports SHOW」、並びに卒業進級制作展「we are TCA 2022」にて展示。アカツキニのシンデレラナイン制作チームからも、高い評価をいただきました。

  • ゲーム画面①

  • ゲーム画面②

  • ゲーム画面③

● 連携企業:株式会社アカツキ
● 学科・専攻・コース・学年:ゲームプログラマー専攻 1・2・3年
● 取り組み期間:2021年10月1日(金)~2022年2月5日(土)