産学連携教育プロジェクト

EDUCATION PROJECT

【産学連携】AWSのAIサービスを活用した校内の問題を解決するアプリケーション開発

9.産業と技術革新の基盤をつくろう

 本課題では「学校の中の困りごとを、AIを活用し解決する」というテーマで、AWS(アマゾン ウェブ サービス)が提供するAI関連サービスを活用したアプリケーションを開発しました。「顔認証自動出欠システム」で、カメラによる顔認証+入校証の読み取りで自動的に授業の出欠が取れるというものです。

 今回のシステムはプロトタイプですが、出欠を取る間の待ち時間の短縮、手作業による出欠ミスの防止など、今ある問題の解決を実現するという想定です。

 プロジェクトを通じて、学生たちは自分達の身の回りの困りごとについて深く考え、課題解決のアイデアを具現化することを体験。また、アプリケーション開発だけではなく利用者の困りごとやニーズ、課題解決方法を文章で正確に表現することも重要視しました。課題の特定、システムの要件定義から開発、保守・運用までを考慮した一連の「顧客志向の開発」の流れを実践的に学びました。

● 連携企業
 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
● 学科・専攻・コース・学年
 スーパーゲームIT科 ホワイトハッカー専攻4年
● 取り組み期間
 2024年7月26日〜2024年12月6日