産学連携教育プロジェクト

EDUCATION PROJECT

【産学連携】「てまひまオンライン」のアンバサダー・プロジェクト 生産者の商品を使った料理・お菓子・ドリンクの開発

12.つくる責任 つかう責任

 パソナ農援隊(東京都港区)は、株式会社パソナグループの100%出資子会社として農業分野の新たな担い手を目指し、2011年に設立されました。淡路島にて生産・加工・販売を行いながら、農家レストランの運営など食・観光業も手掛けています。農業を軸にした地域の活性化に挑戦する中で、食・観光・環境などの産業とも連携し、農業関連の人口を増やす取り組みを行っています。

 「てまひまオンライン」はパソナ農援隊などが運営し、「てまひまかけた日本の食のいいもの」を“食べ物語り”として紹介するWEBメディアです。そこで様々な生産者たちの手で6次化されたこだわりの商品をPR・販売しています。

 今回のプロジェクトで、学生たちは 「てまひまオンライン」で販売している生産者から、商品に対する想いや成り立ちを直接ヒアリングし、それぞれの特性を活かした料理・お菓子・ドリンクなどの商品開発をしました。学校内で試食会を行い、地域の方々や企業に向け「てまひまオンライン」の商品の魅力を伝えるアンバサダーとして取り組みました。

● 連携企業
 株式会社パソナ農援隊
● 学科・専攻・コース・学年
 食&マネジメント科
 カフェ総合マネジメントコース 3年
 農業&創作料理コース 3年
● 取り組み期間
 2024年4月12日(金)~2024年11月19日(火)