産学連携教育プロジェクト

EDUCATION PROJECT

【産学連携】空間再現ディスプレイSRDを活用した新しいサイネージ手法の提案

4.質の高い教育をみんなに
9.産業と技術革新の基盤をつくろう

 ソニー株式会社は、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。」というパーパス(存在意義)のもと、ソニーグループにおいてエンタテイメント・テクノロジー&サービス(ET&S)分野を担っています。

 ソニーの空間再現ディスプレイSRD(Spatial Reality Display)の特性を活かして、WOWな体験を提供できるような、企業側でも気づかない新しいアイデアで新しいサイネージ手法を提案しました。

事業開発部門 部門長の鈴木敏之様より、「VTuberとコンセプトカフェを組み合わせたアイデアが秀逸で、企画面、技術面ともに内容がよく検討されており、ビジネスとして実際にトライアルできるレベルの内容になっていました。とくに企画面では、裸眼立体視ができるSRDという製品の特長をよく生かして、SRDを使う必然性がよく考えられていた。技術面では、SRDを2つ縦に連結するという最新の使用方法や、SRDとmocopiと組み合わせてVTuberの体の動きや表情を表現するという、技術的に高度な連携までチャレンジされていました」と評価いただきました。

 

● 連携企業
 ソニー株式会社
● 学科・専攻・コース・学年
 クリエイティブデザイン科 CGクリエーター専攻 1年
● 取り組み期間
 2024年10月3日(木)~2025年1月23日(木)