産学連携教育プロジェクト

EDUCATION PROJECT

【産学連携】音声ARアプリ「SARF」における北九州市観光名所擬人化キャラクター制作

4.質の高い教育をみんなに
12.つくる責任 つかう責任

『北九州ポップカルチャーフェスティバル』は、福岡県北九州市で2014年より開催されており、2024年度は約8万2000人が来場した九州最大級のアニメ・マンガの祭典です。このイベントの開催に合わせ、エイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社が運営する音声ARアプリ「SARF」を活用し、北九州市の本来の観光名所のPRを目的として今回のプロジェクトが始動しました。

北九州市ゆかりの声優による音声案内を聞きながら、観光名所や北九州市エリアを周遊ができるというアプリ内での、北九州市の方が選定した10スポットの擬人化キャラクターの提案に取り組みました。

2024年8月のオリエンテーション後、学生たちは北九州市や各スポットの歴史や文化、街並み、人々の様子などを、資料や映像等で各々で調査を行い、擬人化キャラクターに描き起こして提案しました。

北九州市職員、北九州市観光大使を務める声優・金子有希さん、そして各観光スポットの代表者等により審査・選考が行われ、採用作品が決定しました。各スポット1体ずつ、計10体が採用となり、「北九州で遊べ。~声優と巡るお出かけスポット~」の中で、2024年11月29日から2025年5月31日までの期間限定で提供されました。

今後は音声ARアプリでの活用だけではなく、広い範囲での起用を検討いただいています。

● 連携企業
 北九州市
 北エイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社
● 学科・専攻・コース・学年
 クリエーティブデザイン科 コミックイラスト専攻 3年
● 期間
 2024年8月~2025年1月