産学連携教育プロジェクト
EDUCATION PROJECT
【産学連携】「福祉ネイル」の魅力を高齢者へ 学生たちが施設を訪問し意識調査を実施 拡散の方法も考察しました
福祉ネイルは高齢者や障がい者の方々に対して行うネイルケアで、高齢化が進む現在社会においてその需要が増えています。福祉ネイリスト協会から「高齢者の美容への意識」「ネイルをすることでどうのように意識が変化するのか」を調査してほしいと依頼をいただき、学生たちが課題に取り組みました。

学生たちは施設を訪問をし、高齢者にネイルの施術を行いました。施術前と施術後のネイルの印象などを聞いたところ、前向きな意見が多く、施術した日以降、気持ちの変化が現れるという方も多くいらっしゃいました。ネイルが”+α”としてもたらす効果が目に見え、福祉ネイルとはその”+α”の部分がとても大切であることが今回の調査で判明しました。




当事者である高齢者に福祉ネイルのすばらしさを知ってもらうことが重要だと気づき、学生たちは高齢者に広めるにはどのような方法が有効かを考察。その結果、今回、調査の対象とした高齢者に対しては、SNSでなく、新聞やチラシなどの紙媒体または自作のポスターを掲示することで拡散に繋がるとのではとの結論に至りました。
● 連携企業
一般社団法人日本保健福祉ネイリスト協会
● 学科・専攻・コース・学年
トータルビューティー科 ネイリストコース2年
● 期間
2024年9月~2025年1月
一般社団法人日本保健福祉ネイリスト協会
● 学科・専攻・コース・学年
トータルビューティー科 ネイリストコース2年
● 期間
2024年9月~2025年1月