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【東京医薬専門学校】 家族・友人を患者にチーム医療連携の実習授業を実施しました

家族・友人を患者に見立てて行なわれた実習で、真剣な表情で指導教官の一宮副校長から診査を受ける歯科衛生士科Ⅱ部の学生

 東京医薬専門学校の歯科衛生士科Ⅱ部の3年生33名が5月26日から3週間にわたり、「擬似患者想定実習」を行いました。10数名の近親者の方々を患者さんに見立てて、毎週木曜日の6・7限に歯科衛生の実務を学ぼうというもので、「術者」、「アシスタント」、「外回り」(術者とアシスタントが円滑に診療が進められるようコーディネートするアシスト役)の各分担に分かれて模擬実習を行ないました。

 学生達は普段、臨床の場で緊張の下、助言を受けながら実習に取り組んでいますが、普段の力が発揮できずに悩む場面もあります。そうした個人が抱える悩みをチーム医療連携によって克服してもらおうと、今回の「擬似患者想定実習」は開催されました。そのために、家族や友人を患者役としてお願いし、臨床現場に近い状況を設定し、主に歯石除去や歯面研磨、患者の方への対応スキルの向上を目指し、不明な点や復習しなければならない点などを確認する機会として取り組みました。

 患者さん役からは「歯がきれいになった」、「定期的に検診に行く必要性に気づいた」という声や、「こんなにできるようになったんですね」と、学生達の成長も感じていただけました。

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    口腔内確認

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    まずは歯石除去です

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 学生達も「技術を磨くために勉強し直さなければ!」、「友人にこんなに歯がきれいになって嬉しいと言われ、歯科衛生士という職種を選んで良かった!」、「身内なので逆に緊張した」など、貴重な学びの機会となったようです。

 1回目の「擬似患者想定実習」を受けて、「経過観察及び歯のクリーニング」を7月下旬までの3週間にわたって実施します。今回の実習授業で得た学びや経験を、歯科衛生士になって現場に立った際、ぜひ活かしてほしいと思います。

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    歯面研磨に挑みます

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    患者実習を無事終えました

(東京医薬専門学校 歯科衛生士科Ⅱ部 小櫃 綾乃)