札幌ベルエポック美容専門学校では９月１３日(火)に講師会議を開催、その中で本校教育改革センターの母坪研巳センター長を講師に「アクティブラーニング研修」を実施しました。研修には大勢のスタッフ・講師が参加し、教育力をさらに高めていくための学びの機会として授業体験を行いました。

　学生の主体性を育てるといわれ、教育のトレンドでもある「アクティブラーニング」とは何か、どんな手法なのかを学んだ上で、例題を元にグループワークを実施しました。講師が話し、受講生が聞くという従来の授業のやり方から、自ら考えグループで話し合い答えを導き出すというスタイルに移行し、受講生それぞれが発言し出した途端に、場の空気が一気に明るく賑やかになりました

　講師の先生方には、”学生目線”に立って、聞くスタイルの講義からグループワークで考え、意見をまとめる楽しさを実感してもらえたようです。「聞く授業から考える授業に」「受動的⇒能動的に」というキーワードをもとに授業改革をしていく上で有意義な研修となりました。

　実際に体験したことで講師各々が授業の方法を見直し、考える良い機会になりました。今後は常勤スタッフの勉強会も増やし、受け持つ授業にアクティブラーニングを取り入れていきます。

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  グループワークで学生になりきって積極的に発言する講師の先生方

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  グループで意見をまとめていきます

（札幌ベルエポック美容専門学校　教務部　藤本　佳奈）