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【東京医薬専門学校】 東京都なぎなた連盟 指導者研修会で救急処置の講習を行ないました

東京都なぎなた指導者研修会で救急措置の胸骨圧迫を体験する参加者

 東京都なぎなた指導者研修会が10月16日(日)、東京・江東区スポーツ会館で行なわれ、その中で東京医薬専門学校の教員による「救急処置(心肺蘇生)」の講習を実施しました。東京都なぎなた連盟副会長の小坂一郎氏から要請をうけたもので、数年前にも同研修会で、心肺蘇生講習をお受けした経緯があり、2回目の講習となりました。

 本研修は、なぎなたの指導者資格取得のためには、受講必須の講座で、38名が受講されました。
 今回は、小坂副会長のご子息で、外科医の小坂愉賢氏(北里大学医学部)による「救急手当て」の講演があり、その後、本校教員の菊川と野崎の両先生が心肺蘇生の講習を実施しました。最後に、南多摩薬剤師会多摩市会長でもある小坂一郎氏の「ドーピング」に関する講演で研修会は終了となりました。

 心肺蘇生講習では、参加した方々も緊急事態の際、適切な初期対応が取れるように、と真剣に取り組まれていました。終了後には、主催者から、「全員が胸骨圧迫とAEDの体験をすることができ、非常に良い研修であった」と、感想とお礼の言葉をかけていただきました。

  • 小坂愉賢氏の講演

    小坂愉賢氏の講演

  • 意識の確認

    意識の確認

 本校では、今後も地域に貢献できるよう、様々な講習依頼に対応していきたいと考えています。

(東京医薬専門学校 救急救命士科 野崎 淳一)